ふるカフェ系会津あんてぃーくcafe 中の蔵水出しコーヒーとは?


【ハルさんの休日ふるカフェ系】NHK18:30分~ 19時00分

「福島・会津若松~古蔵の会津塗と江戸コーヒー~」を訪ねるカフェは

約250年前の蔵を改装して作ったあんてぃーくcafe中の蔵です。

隠れ家的に通りから奥に入ったところにある、自然卵を使って作ったスイーツと、

馬カツと珍しい飲み方?の江戸コーヒーは水出しコーヒー?

 

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あんてぃーくcafe中の蔵って?

漆器店の脇の小道を入ると、時代劇に出てきそうな白壁の土蔵が現れ、
さらには会津伝統の起き上がり小法師(こぼし)がお出迎えしてくれ、
数々の苦難に負けず、誇りとともに立ち上がる「会津魂」があるようです。

あんてぃーくcafe中の蔵

内部は築250年の歴史を感じるカフェスペースになっています。

体にやさしい素材のメニュー

【ねかせ玄米ランチ】は毎週水曜日だけ登場する玄米をねかせたご飯を中心とした
ランチで、週に一度でも体の調子がよくなると着々とファンが増えているそうです。

 

玄米は食べにくい、という人もいるようですが、炊く前に1日浸透。

 

炊いてから2日寝かせる、という時間をかけることでモチモチの食感になることを発見!

 

玄米には福島県の米「天のつぶ」を使い、体にいいものを取り入れるための素材も厳選
されているようです。

 

ねかせ玄米ランチ 900円(税込) 1日10食限定
味噌汁・コーヒー・プチデザート付

会津漆器も楽しめる

あんてぃーくcafe中の蔵の“蔵のカフェ”には、美しい蒔絵が施された会津漆器の
数々の展示販売する骨董品や工芸品も
興味深いです。

 

会津漆器の器に、自然卵や米粉を使った手作りスイーツ。

 

ほのかな甘みが口の中で楽しめる優しいスイーツに、水出しコーヒーで
じっくりと昔にトリップした雰囲気が味あえそうです。

 

おすすめスイーツ 620円(税込) 水出しコーヒー付き

水出しコーヒーって?

 

喫茶店などのメニューにもあり、最近では缶コーヒーにもなっている『水出しコーヒー』
ですが・・・

 

ダッチコーヒーとも呼ばれるもともとの起源はオランダなのかというと
そうではなく、実はインドネシアと言われています。

 

インドネシアは、20世紀初頭に独立運動が起き、第二次世界大戦中は日本軍政に
あったわけですが、それ以前は16世紀頃からオランダ統治下にありました。

 

水出しコーヒーの登場背景については諸説あるようですが・・

 

時代背景に『ダッチ -オランダ』というキーワードが関わっていたことは
確かなようです。

 

戦前のインドネシアでは、少量の濃いコーヒーにミルクをなみなみと注いで
飲まれており、味の濃いコーヒーの抽出法として、細かく挽いた粉に水を含ませて
一晩放置するというものでした。

水出しコーヒーの味の特徴

水出しコーヒーの味の特徴は、水を使ってゆっくりと時間をかけて抽出するため
良質な甘味と柔らかい苦みが特徴として引き出され、嫌な苦みやエグみは抑えられ、
丸みのある柔らかい飲み心地と風味は、水出しでしか味わえないものとなるようです。

 

逆に、水出しコーヒーのデメリットとしては、抽出に時間がかかることと、
お湯ほど成分が抽出されないので、酸味が引き出しきれないことがあるそうです。

 

また、コーヒー豆の品質も良いものでないと、嫌な香りが出てしまうことがあります。

 

ちょっと珍しい飲み方をするコーヒーは、かつて会津の人たちを救ったのだとか?

あんてぃーくcafe 中の蔵
TEL: 0242-22-0454
住所: 福島県会津若松市大町1-3-51
営業時間: 11時~17時
定休日: 木、日不定休
駐車場: 有り
最寄り駅: 会津若松

コーヒー大好きな私は、水出しコーヒーってとても興味ありでさがしてみました~~


水出しアイスコーヒー

まとめ

会津の伝統的な料理、馬肉を使う「馬カツ」も登場、ちょっとまぶしい会津魂に
触れながら・・

 

ピザは生地から作り、ゴボウと餅ピザと良質の素材の料理を会津漆器で
奥座敷でいただく・・・

 

昔にトリップしたような素敵な雰囲気が楽しめそうです。

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