嵐・相葉雅紀NHK紅白司会に続きテレビ主演ドラマ内定

相葉雅紀

 

嵐・相葉雅紀さんが、来年4月期のフジテレビ系“月9”で、

主演に内定したそうです。

大みそかの『NHK紅白歌合戦』白組司会に続き、またしても・・・

大仕事を務めることとなる相葉雅紀さんですが、

最近の月9は深刻な低視聴率で存続さえ危ぶまれている状況だけに、

波乱含みのドラマ主演になりそうです。

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NHK紅白の司会が何故相葉雅紀に?

今年の『NHK紅白歌合戦』、司会は嵐の相葉雅紀に決定したことで、

驚いた人も多かったのではないでしょうか?

例年よりも発表が遅れていたようですが、

その裏には、またもや<ジャニーズ事務所のゴリ押しがあったらしい。と

言うのですが・・・

「NHKとしては、まずダメもとでSMAPに頼み、ダメなら井ノ原快彦にもう1年、
と思っていたようですが、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子副社長から、
どうしても相葉でいってほしい、という強い要望があったらしいですね」
(スポーツ紙記者)

なぜ・・相葉雅紀なのか?

この抜擢の背後でささやかれているのが、ジャニーズの
東京オリンピック・パラリンピック戦略だ。
ジャニーズは嵐を“オリンピックの顔”にすることを狙っており、
そのために、毎年、メンバーにひとりずつ順番にNHKで紅白の司会をやらせ、
オリンピックイヤーに5人そろったかたちで大掛かりな
オリンピックがらみのプロジェクトを立ち上げるということを
考えているというのだ。

いずれにしても、ジャニーズ事務所が東京五輪に並々ならぬ意欲を

もっていることは事実のようです。

実際、五輪招致が決まると『JOHNNY’S 2020 WORLD』という公演を立ち上げ、

ジャニー喜多川社長自ら演出する舞台に組織委の森喜朗会長を招待しています。

TOKIOに、五輪旗のフラッグツアーのアンバサダーをやらせたのも

オリンピックに食い込むための布石だといわれているようです。

「嵐は最終的に、オリンピックイヤーはNHKと組んで大々的な
五輪応援イベントをやるという話もありますし、
開会式のジャニーさんの演出や嵐の出演、
あるいは公式サポーター的な役割まで本気で
狙っているんじゃないかという話もあります」(テレビ局関係者)

嵐

SMAPが今年で解散に追い込まれた結果、オリンピック関連の仕事は完全に止まってしまいました。

日本財団パラリンピックサポートセンターの応援サポーターも辞退しています。

一方、嵐は次々とオリンピック絡みの仕事が増えているのです。

10月に嵐5人でNHKのオリンピック特番、同じくNHKでスポーツ番組のMCを相葉が務めており、

年明けにはドラマ『君に捧げるエンブレム』で櫻井翔さんがパラリンピックを目指す車椅子

バスケの選手を演じることも決まっているようです。

そして、紅白の連続司会計画と・・・

2020年に嵐が“オリンピックの顔”としてメディアに君臨する可能性は

かなり高そうな気配です。

視聴率低迷の月9は危険区域?

そこで・・本題の相葉雅紀さんのドラマですが・・

相葉雅紀さんは、2015年4月期の『ようこそ、わが家へ』で、

初の月9主演を果たしていらっしゃいます。

当初も視聴率が危ぶまれていたものの、なんとか1ケタ落ちを回避し、

全話平均12.5%という結果を出していらっしゃいます。

「近頃、視聴率が低迷を続ける月9だけに、『絶対出たい!』という
役者やプロダクションはほぼ皆無で、相葉が主演に内定した4月期に関しても、
ヒロインはまだ決まっていないそうです。
1月期も、竹野内豊が主演を降りるなど、
今のフジ月9は泥沼状態ですからね」(制作会社関係者)

今年だけでも、月9の低視聴率ぶりは目も当てられない状況となっているようです。

1月期の有村架純&高良健吾W主演
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が全話平均9.7%、
さらに4月期、福山雅治主演『ラヴソング』が、同8.5%で
2期連続月9ワーストを更新。
現在放送中のHey!Say!JUMP・山田涼介主演の
『カインとアベル』に至っては、初回からずっと1ケタ続きで
7~8%台をウロウロしており、このままいけばワースト記録を
さらに更新してしまいかねない。

今年夏頃から、“4月期の主演は嵐メンバーのいずれか”で調整していたようです。

最終的に、相葉雅紀さんに落ち着いた模様で、ストーリーは、

原作付きのミステリーになるとのことのようですが・・・

ドラマ不況の今、嵐メンバーの主演ドラマだけは、好評を博しているので、

フジテレビとしては、その人気にすがる思いでしょうね

今年4月期の松本潤主演『99.9―刑事専門弁護士―』(TBS系)、

大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)は、

同クール連続ドラマの高視聴率ランキングでワンツーフィニッシュを

飾ったことも記憶に新しく、嵐の来年以降の活動に、

さらなるはずみをつけるべく、相葉雅紀さんも高視聴率を獲得して

くれることに期待したいですね。

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