広島カープ優勝パレード沿道には31万余の熱い声援と感謝

広島カープパレード
パレードに行ってきました~~\(^^@)/

広島カープの優勝パレードが11月5日、広島市で開催されました。

31万3千人とも言われる参加人数のひとりとして、最高に嬉しいです。

快晴の空にヘリコプターが何機も飛んで、ほんの僅か1分の間の

目の前のパレードに拍手と手を振って参加するだけで感動の涙が

溢れてこの熱い想いを経験するって凄いことですねぇ~~ウルウル

スポンサーリンク

1975年の初優勝以来、41年ぶりのパレード

主催者発表で31万3000人が沿道に詰めかけ,緒方孝市監督や、

引退する黒田博樹投手らがバス9台に分乗して、広島市の目抜き通り

「平和大通り」など約3キロをゆっくり走り、沿道からの声援に手を

振る選手に沿道から拍手と「有り難う~」の声が湧いて最高のパレード

を目の前で見る感動はひとしおでした。

広島カープパレード

マツダスタジアムで黒田投手の引退セレモニー

今季限りで現役を引退した広島・黒田博樹投手が、

引退セレモニーで、ファンに挨拶されました。

「笑顔、涙、いろんなものを見せてもらって。
僕自身が感動しています。ありがとうございました」と感謝。
野球人生20年間については「一言で言うと苦しい20年間」としながら、
「ただ、苦しいことを乗り越えて、みなさんの前でパレードをして、
ここで話ができる。
苦しいことを我慢してよかったと思います。
最初にアメリカに渡った時に、まさかこうやって
マツダスタジアムのマウンドに立てると思ってなかった。
不思議な気持ちです」と振り返った。
チームメートには「すごくいい雰囲気を作ってもらって、
本当にありがとうと言う気持ち」。
ファンには「20年間、野球を続けてこられました。
最後に世界一のカープファンの前で、ユニホームを脱ぐことができる。
本当に最高の引き際になったと思います。
20年間、ありがとうございます」と改めて感謝した。

チームメートから背番号にちなみ15回の胴上げ。

サインボールをカープファンに投げ終わり、選手たちが去り、

最後には自らマウンドにひざまずき、抑えきれない涙を

何度も拭うような仕草に感涙の涙を流すファンの光景は、

感動そのものでした。

黒田投手の「男気」に勇気づけられ勝ち取れた「優勝」

カープをこよなく愛し応援する広島市民、カープファンは、

心から感謝の声援と共に涙した一場面はいつまでも心に

残るセレモニーは忘れたくない「広島カープ」の「宝」

「誇り」ですね。有り難う!感謝!

黒田投手の今後はどうなるの?

日本シリーズ第3戦(25日、札幌ドーム)に先発、脚の異常で降板しました。

最終戦となった29日の第6戦(マツダスタジアム)ではベンチ入りもなく、

最後に、大谷投手との対決がみたかった・・は我儘な願いですねぇ~

気になるのは・・・広島の次期監督の有力候補!

さらに米大リーグで7年間活躍しただけに海外から何らかのオファーが

あってもおかしくないとも・・・

昨年日本球界に復帰した後も、家族と生活拠点は米ロサンゼルスに置いたまま。

男気で鳴る右腕が描く“人生第二幕”のシナリオは?

[ad#co-1]

黒田フィバーは「神」をも超える

25年ぶり優勝の立役者となり、仮にこのまま32年ぶりの日本一まで広島にもたらせば、
“黒田フィーバー”はもう最高潮に達する。
“神ってる”どころか、広島では“神”も越える存在だ。

とも言われる黒田投手、シーズン終了後は優勝パレード、球団行事、

年末特番などスケジュールがギッシリと言われています。

球団関係者は「たぶん、来年からは家族のいる米国で生活することになる」と

みているそうですが・・・

現地で大リーグ中継のゲスト解説などをこなしながら、

野茂英雄氏や、松井秀喜氏のように米国を拠点とし、

日本での仕事があるときに“来日”という形になりそうだと・・・

しかし・・・黒田投手の場合、野茂氏や松井氏のようにずっと米国中心の

生活を続け国内ではユニホームを一切着ないというのは、

周囲が許してくれそうにないらしいとか・・・

実績が裏打ちされた技術を伝授した結果

黒田投手

 

黒田投手は日米通算20年のキャリアに裏打ちされた技術、理論、

心構えをチームメートに伝授。

「もっと内角球を使ってみたらどうだ」とヒントをもらった野村選手は、

昨季わずか5勝から、今季16勝まで伸ばし最多勝を獲得しました。

伸び悩んでいた福井選手は昨春に「おまえ、すごい球を投げるな」と

声をかけられ、「完璧を求めすぎず、試合をつくればいい」と

助言されて昨季9勝。

故障がちだった今季も5勝を挙げ、先発投手として安定感を醸しだしている。

こうした例は枚挙にいとまがなく、黒田投手の指導者としての

能力を疑う声はほとんどないそうです。

20億を捨てて現役最後の一球を広島に

一昨年オフ、米大リーグから提示された破格の条件を蹴り、

“現役最後の1球”を古巣・広島で投じることを選んだ「男気」に

近い将来、再び指導者として広島に帰ってきて欲しいと願いながら

黒田投手には心から「有り難う」を届けたいの想いの詰まった

今日のパレード、セレモニーだった気がします。

タイトルとURLをコピーしました