25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島が7日、優勝旅行先の米ハワイ州ホノルルから
日本航空(JAL)のチャーター機で、広島空港に無事帰国しました。
広島空港には選手たちを一目見ようと、約200人のファンが駆けつけ、カープナインが登場すると
「お帰り」や「お疲れさま」と声が飛び、5泊7日の日程を終えた鈴木誠也外野手は、
「みんなで楽しく過ごすことができた。また来年同じような思いをしたいので、
来年に向けて頑張ります」とさらなる飛躍を誓ったと・・あります。
12月25日(日) までの期間限定
『カープV7体感パラダイス~熱狂の瞬間展~』がイオンモール広島府中にて開催中です。
本展は、2016シーズンに25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島東洋カープの、優勝までの
軌跡を振り返る企画展です。
会場では、選手たちと共にシーズンを戦ったユニフォームと野球道具が展示されるとともに、
もう一度観たいプレーを映像と写真などで振り返るコーナーも設けられています。
また、感動の胴上げの瞬間にあなたも参加できる巨大トリックアートも展示されるほか、
幅18メートル、高さ3メートルの巨大スクリーンを使いビールかけ会場にいるかのような
体験をすることもできるようです。
2016年12月18日(日) には、特別企画として『神ってる 鈴木誠也 トークライブ』
の開催が決定しています。
『カープV7体感パラダイス』来場者の中から抽選で合計360名様が、
本イベントに優先ご招待されるとのこと。
今年は広島カープの赤一色
今年のプロ野球は、日本シリーズで敗れはしましたが、広島カープの赤一色に
染まったような印象があったようです。
10年ほど前は万年Bクラスと低迷期に苦しんでいました。
旧本拠地の広島市民球場は閑古鳥が鳴き、12球団の観客動員数ではいつも最下位争いを
繰り広げていたのです。
ところが2009年にアメリカのボールパークを意識したマツダスタジアムが開場すると、
”カープ女子”ブームによる女性ファンの急増や、メジャーリーガー・黒田博樹投手の
復帰などもあって、たちまち12球団屈指の人気チームとなりました。
観客動員数は12球団で4位に
今季、広島の観客動員数は215万7331人で、1試合平均に換算すると2万9963人。
これは12球団で4位の数字だそうです。
ちなみに、広島と日本シリーズで戦った日本ハムは1試合平均2万9281人で5位。
トップは、例年のごとく4万1724人の巨人。
テレビ視聴率の低下が叫ばれながら観客動員数は年々増加しているようです。
“ビッグマーケット”と言われる大都市をフランチャイズにし、今年ワールドシリーズを
制したシカゴ・カブスは3万9906人。
広島や日本ハムより約1万人多いが、巨人や阪神(4万994人)といった日本の人気球団
よりも下であるようです。
世界王者を差し置いて、観客数で”世界一”の人気球団は前田健太を擁する
ロサンゼルス・ドジャース。
総観客動員数は370万3312人で、1試合平均にするとじつに4万5719人にのぼる。
世界レベルの観客動員数にも広島カープは近づいたってことみたい!\(^^@)/
来年もカープ熱い声援致しま~~す。
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