広島カープ経済効果340億円!広島市に総額5億円寄付とは素晴らしい!

広島カープ優勝パレード
広島東洋カープが21日、広島市に寄付することを発表しました。

総額なんと5億円\(^^@)/

25年ぶりにリーグ優勝を飾った広島カープ

太っ腹な男気(おとこぎ)で地元に貢献しました。

カープ経済効果340億円!昨年を92億上回り過去最高

市民への感謝を込めて、多額の地域還元となりました。

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やっぱり広島カープは市民の球団

今季は25年ぶりのリーグ優勝を達成。
球団は「市民を始めとする地域の方々から、多くの御支援、御声援を賜り、
25年ぶりのリーグ優勝を果たすことができました」と説明する。
これに加えて、昨年オフに前田健太選手(28)が、
ポスティングシステムを使って、米・大リーグ・ドジャースに移籍。
譲渡金による特別収入を得たこともあって地域還元、
恩返しの気持ちから寄付を決めたという。

昨オフにポスティング制度でドジャースへ移籍した前田の譲渡金(2000万ドル、
当時のレートで約24億円)の一部を広島市に寄付することを発表し、総額5億円という
巨額な寄付金となったようです。

広島カープ優勝パレード

寄付内容は、

(1)西飛行場跡地で少年野球やソフトボールなどができるスポーツ広場の整備と、
(2)被爆の惨禍を後世に伝える、原爆ドームの保存のための活用。

 

5億円のうち4億円は野球普及の願いが込められているようです。

 

現時点では、ソフトボールなどができる広場の整備に充てられる見込みで、
2020年東京五輪で正式競技に復活する野球、ソフトボールの裾野を

広げる狙いがあるとのことで・・・・

広島の松田オーナーは語る

「ソフトボールが盛んな町は野球も盛ん。
将来プロ野球選手になりたいと思ってくれる子どもが
たくさん出てきてくれれば。
ソフトボールは女の子もできる」と期待する。

将来カープ選手となる男の子だけでなく「カープ女子」となる女の子たちの夢を
育むフィールドが作られそうだと・・・

 

寄付金額は総額5億円で、スポーツ広場の整備に4億円、原爆ドームの保存に1億円を
寄付するということのようです。

 

1億円は原爆ドームの保存費用に充てられるそうです。

 

松田オーナーは「球団創設の大きな動機にもなった。

 

復興の原動力が球団そのもの」と話していらっしゃいます。

 

原爆投下から5年後に創設された球団は広島市民のシンボル。

 

市民球団としての願いを形にした結果だった・・・

 

広島市だけでなく、2月にはキャンプ地の宮崎・日南市と沖縄市にそれぞれ1億円を
寄付していらっしゃいます。

 

そのほか、グッズ倉庫の新設やファーム施設の由宇練習場の改修工事など、昨オフに得た
特別収入を球団、そして街の発展のために活用し、益々広島に市民球団として強い絆を
築かれています。

マエケンのメジャー挑戦に続き黒田投手が引退

もともとFA選手の獲得に積極的ではない球団だが、
メジャーへ旅立った前田健太(現ドジャース)に続き、
今年は10勝8敗、防御率3.09の成績だった黒田博樹が引退。
それでも前田移籍時のポスティング制度による譲渡金、
黒田の年俸分と金銭面での余裕はあるはずだが、
ここまでは静観を貫いている。

来季はリーグ連覇を目指す立場の広島カープですが、現状の先発陣の顔ぶれを見ると
不安の方が大きいとも言われています。

 

外国人を筆頭に新たな補強の可能性もあるが、まずはベースとなる既存戦力をどこまで
底上げできるか注目だ!と言われる広島カープは来季もまた・・・

カープ女子の熱い声援で真っ赤に燃えます。

 

カープは広島を元気にしてくれます。

 

感謝を込めて・・・あ・り・が・と・う!

 

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