広島カープは日本ハムよりひとあし早く、15日にCSファイナルステージで
横浜DeNAを4勝1敗(アドバンテージ1勝を含む)で下し、
25年ぶりの日本シリーズ進出を決めたが、胴上げも、ビールかけもなし。
緒方監督がお立ち台からファンにCS突破を報告した程度で、
試合後も首脳陣、選手は普段と同じように球場を引き揚げたとあります。
チームもファンも、本番はこれから・・・・
街は真っ赤激な熱気に湧いた
過去にはCS突破で胴上げやビールかけを行った例もあるそうですが・・
広島カープはチームも熱狂的なファンも、32年ぶりの日本一への通過点でしかないという
認識なのでしょうか?
しかし・・・土曜のデーゲームで日本シリーズ進出が決まった夜、広島の街中は大騒ぎ。
若者が集まるアーケード街の「本通り」では、行き交う人たちがハイタッチを繰り広げる列が
何百メートルにも延び、至るところでファン同士の胴上げが繰り広げられたと・・・
22日からは、日本シリーズが本拠地・マツダスタジアムで始まります。
32年ぶりの日本一を目指しばく進が止まらない広島カープ\(^^@)/
店に入れば「それゆけカープ」が流れ、店員さんも、看板の人形までも
カープのユニフォームに身を包み、三越のライオンまでが・・・・(笑)
カープ女子の勢いは止まらない
歩調を合わせるように勢いを増し続けているのが若いファンを中心にした「カープ女子」
2014年度『新語・流行語大賞』のトップテンに輝き一大ブームとなって以降、
5年前はファンの男女比率は7:3
今は女性が7、男性が3と完全に逆転している。
カープ女子ファンが生息するのは広島だけではないようです。
ファン歴が浅くても抵抗なく入っていけるのがカープファンの特長!
その環境が、カープ女子を社会現象にまで押し上げたとも・・・
野球に興味が薄い女性でも、普通のおしゃれとして楽しめるのが
カープグッズのようです。
マツダスタジアムで試合がある日はカープのユニホーム姿が街中に溢れ、
広島の歓楽街・流川(ながれかわ)にも、カープのユニホーム姿で
飲み歩く女性が増えたそうです。
「試合に行った“証”として、胸を張って歩けるようになった」
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「カープ女子」ブームは終わった?
リーグ優勝を果たし、名実ともに社会現象にもなった「カープ女子」はこの先、
どこに向かうのか?
「カープ女子“ブーム”は正直もう、終わったと思います」
こんなショッキングなセリフを口にしたのは、「神3」の1人の大井さん!
「黒田、新井、「神3」両ベテランのような、チームもファンも引っ張れる人が
もっと出てこないと、熱しやすく冷めやすい女性ファンは減るのでは?」
その真意は「なぜなら、それが“定着”へと進化したから。
定着すれば、この流れは永遠に受け継がれていくと信じています」
既に社会現象となった「カープ女子」は、それぞれの人生を巻き込みながら、
まだまだ拡大していくことだでしょう!
広島カープの快進撃は止まらない
11月5日は平和大通りでの優勝パレードが開催されます。
広島カープ優勝パレード・報告会11月5日に開催決定
広島の街は真っ赤に燃えて盛り上がり、更なる「日本一」に向けて
市民一体となって応援しています。
こんな球団ってないよなぁ~~^^:
「弱い貧しい広島カープ」のイメージは今・・・
カープ女子に支えられ、市民が誇る球団として
広島鯉は天高く泳ぎます~~\(^^@)/