広島造幣局桜「花のまわり道」アクセスと駐車場案内

広島県のお花見ランキングで堂々の1位に輝いた、お花見の名所が佐伯区にあります。

「広島造幣局の桜」通称は「花のまわりみち!」

一般的な桜、ソメイヨシノがハラハラと舞って葉桜になりかけた頃、

造幣局の桜は静かに見ごろを迎えます。

花のまわりみちは広島県内1位の人気の高いお花見スポットです。

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広島でお花見1位の桜の名所!広島造幣局とは?

造幣局広島支局で毎年開催されているお花見イベント「花のまわりみち」は、
広島佐伯区の春の一大イベントとして定着し、県外からも多くの見物客が訪れ
毎年賑わう人気スポットです!

 

1871年に国営造幣施設として設立され、1円から500円までの硬貨が 製造されています。

 

造幣局創業120周年の企業事業として、1991年から一般公開がスタートしました。

 

通常は予約がないと入れない広島造幣局の敷地内に、このお花見期間だけは
無料で入ることができます。

 

200本以上の桜が植えられ、八重桜の名所として人気があります。

広島造幣支局花のまわり道アクセス案内公式

「花のまわり道」その名の通り、ゆっくり歩いて回りながら楽しめます。

 

桜は全部で約61品種、219本の大迫力は圧巻の見ごたえがあります。

 

「大手毬」や「紅手毬」といった、ここでしか見れないとても珍しい
八重桜も見ることができます。

広島造幣局の「花のまわりみち」は広島1位のスポット

少し遅咲きの八重の桜、別名「ボタン桜」とも呼ばれうっとりと見入ってしまう~~ww

それは・・それは・・美しいです!

八重桜は、一般的な桜より咲き始めが2週間ほど遅く、葉をつけた状態で
美しく咲く桜で、花びらがとても多いのが特徴です。

 

「関山」「一葉」「普賢象」「鬱金」「松月」などの種類が
一般的によく知られているようです。

 

フェンスなどがある禁止区域内以外は、自由に歩いてお花見を楽しむことが
出来るようになっています。

開催:  4月中旬~ (2023年4月12日(水)~4月17日(火))
時間:  午前10:00~午後8:00(一般公開)
※日没後はぼんぼりなどでライトアップされるので夜桜も楽しめます
駐車場: ありません
トイレ: 3か所(常設1、仮設1)
住所:  広島市佐伯区五日市中央6-3-1

広島造幣局へのアクセスは臨時バスが運行!

JR山陽本線「五日市」駅北口から臨時バスが出ますのでこれを利用されるのが
一番便利だと思います。(2番乗り場 10分/片道160円)

 

または広電バス「千同橋」または「五日市五丁目口」下車10分
広電バス「佐伯区民文化センター前」下車5分
※駐車場がありませんのでJRまたは広電で行ってください。

 

広電宮島線「佐伯区役所前」または「楽々園」から歩けなくもないのですが、
20分~25分くらいかかります。

 

散歩がてら町を見ながら歩くのもいいのですが、少し距離があります。

JR五日市駅から臨時バスで10分!

造幣局会場へは臨時バス(有料)が運行されています。

造幣局とその周辺には駐車場がありません。

公共交通機関で行くのがおすすめです。

また、広島電鉄バス等で行くことも出来ますが・・・

広島電鉄五日市駅より臨時バスに乗るのが一番おすすめです♪♪

造幣展示室の見学もできる!

敷地内は飲食禁止・全面禁煙で、ペットや自転車も入場できない規則になっています。

 

シートを敷いてお弁当を広げて酒盛り・・・というお花見は出来ませんが、
落ち着いた空気の中で、ゆっくり、のんびり、優雅ににお花見を楽しんで下さい。

 

期間中「造幣展示室」の見学もできます。

造幣局公式・展示室見学

この期間、製造工場の見学はできませんが、
うれしいことに「造幣展示室」の見学が出来ます。

 

明治時代から今まで造幣局で作られた貨幣やメダル、
海外の貨幣などを見ることができす。

 

江戸時代の大判・小判、古銭、そして明治初期から現在に至るまでにここで製造された硬貨など、
いろいろなお金がずらりと並んでいます。

 

販売ブースで記念硬貨も買えます。

 

造幣展示室では販売はありませんが、その北側の販売ブースにて、
記念硬貨、貨幣セット、記念品などが販売されています。

 

残念ながらお花見の一週間の期間は工場見学は受け付けていないそうですが、
時期をずらして一度行ってみたい場所の一つです。

 

コイン通りも楽しもう!

造幣局が面している道路は、通称「コイン通り」と呼ばれています。
地元のお店が建ち並ぶ五日市のメーン通りで賑やかです。

 

「花のまわりみち」の時には、お金に関係するグッズやおまんじゅうなどが売られ、
また通りの左右に、金運が良くなるという動物の彫像が道の飾りとして点在しています。

 

造幣局から南に7、8分歩いたところのスーパー、ゆめタウン五日市店の入口、
宝くじ売り場の隣には「金持神社(金持稲荷大社)」があります。

 

この金持神社は分祀で、本社はここからさらにコイン通りを南に
しばらく行った用品酒店(清水プラザビル)の屋上にあります。

 

小さな神社ですが、京都の伏見稲荷大社から御霊をいただいたそうで、
ちゃんと由緒のある神社だそうです。
桜が終わる頃にもう一度大輪のお花見が楽しめる人気スポットです。

まとめ

広島には、平和記念公園や宮島、縮景園と桜の名所が数多く存在しますが・・・

ソメイヨシノの風情とはかなり異なりますが、色鮮やかで量感に満ちた八重桜は
圧巻の美しさで魅了されます。

桜の季節を満喫してくださいね\(^^@)/

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