2017年5月26日 【爆報!THE フライデー】に細川珠生さんが登場されるようです。
政治ジャーナリストの細川珠生さんはセレブな上に家系図には
あの”細川ガラシャ”さんが・・・・いったいどんな方なのでしょうか?
目次
細川珠生プロフィール
細川珠生(ほそかわ たまお)さんは政治評論家の細川隆一郎さんの娘として
1968年に東京で誕生されました。
聖心女子学院の小・中・高等科を経て、聖心女子大学文学部外国語外国文学科を卒業。
それと時を同じくしてアメリカのペパーダイン大学政治学部への留学経験もあります。
20代からはフリージャーナリストとして活躍し、主に政治家や地方自治を取材され、
出版された書籍も数多くあります。
「娘のいいぶん―ガンコ親父にうまく育てられる法」
「未来を託す男たち」
「自治体の挑戦―改革者たちの決断と実践」
「未来を託す男たち〈2)」
「政治家になるには」
とくに有名なのは細川珠生さんが父親である細川隆一郎さんとの関係について綴った
「娘のいいぶん~がんこ親父にうまく育てられる法」です。
まだペパーダイン大学在学中に、この書籍で第15回日本文芸大賞女流文学新人賞を
受賞されています。
現在は千葉工業大学の理事を務めつつ、政治ジャーナリストとしても
ご活躍していらっしゃいます。
キリスト教洗礼名がガラシャ?
聖心女子学院といえば、東京都港区白金にある、完全小中高一貫教育を提供する
私立学校です。
カトリック女子修道会である「イエズスの聖心会」を母体としていて、
カリキュラムにもキリスト教の色が濃く出ているようです。
細川珠生さんはキリスト教カトリックの信者で洗礼名もお持ちで、
その洗礼名がなんと・・・”ガラシャ”だそうで・・・
んん~~~~ww
細川ガラシャ?・・・どこかで聞いたことあるような?
明智光秀の娘がガラシャさんと言うのは聞いたことがあるような・・・
細川珠緒の家系図がすごい!
実は細川珠生さん、本当にあの細川ガラシャの末裔だそうで・・・
細川珠生さんの家系図が本当にすごい!
とても興味深い歴史の紐を解いてみることに・・・
細川珠生さんの父は細川隆一郎さんです。
細川隆一郎氏は大正8年生まれの熊本県出身です。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業し、毎日新聞東京本社に入社。
その後第二次世界大戦により、硫黄島への出征もしましたが、
復職後は政治部の記者として活躍。
毎日新聞では、東京本社編集局次長、 中部本社編集局次長、
東京本社編集顧問とエリート街道まっしぐら!
退職後も政治記者として培った経験を活かして政治評論家に。
毎日新聞在籍中には政界汚職粛正のために、「日本政治への提言」を連載。
これが評価され、新聞協会賞を受賞されたこともあります。
細川珠生さんが政治ジャーナリストになったのは父親である細川隆一郎氏の影響が
強かったのかも知れません。
細川珠生の大叔父は細川隆元
細川珠生さんの家系図には他にもすごい方が!
細川珠生さんの大叔父にあたる細川隆元(ほそかわ りゅうげん)氏。
細川隆一郎氏と同じ熊本県出身で、明治33(1900)生まれ。
高等学校までを地元の熊本で過ぎし、東京帝国大学政治学に進学。
大学卒業後は、朝日新聞社入社すると、政治部長、ニューヨーク支局長、
編集局長・・・とこちらもかなりのエリート街道ですね。
細川隆一郎さん、細川隆元さん、お顔もよく似ていらっしゃいます。
細川珠生の家系図に細川ガラシャ!
細川珠生さんの家系図にはそうそうたる方がいらっしゃるのには
驚くばかりですが・・・
これだけで驚いてはいられない更なる事実をみつけました~~
細川珠生さんはなんと、かの有名な明智光秀の娘細川ガラシャの末裔なのです!!
細川ガラシャとは?
細川ガラシャの本名(旧姓)は明智玉さん。
純粋な日本人です。
細川ガラシャはキリスト教信者でした。
「戦国一の美女」と言われた細川ガラシャは織田信長の勧めで、彼の家臣だった
細川忠興と結婚し、細川家に嫁ぎました。
夫の細川忠興もなかなかの美男子で教養も高く、戦場でも大活躍するような
優秀な男だったようです。
織田信長への忠誠心もかなり厚く、義理硬い男だったと言われる反面、
カッとなりやすく冷酷非道な面も持っていた・・という記述もあります。
細川ガラシャは美女なだけではなく、頭も切れる女性だったので、
そんな夫をうまく操縦して仲睦まじい夫婦だったようです。
しかし、本能寺の変で明智光秀(義理の父)が織田信長(主人)を裏切った時は、
細川忠興は明智を助けることをせず、妻であり、明智の娘である細川ガラシャも
幽閉することに・・・
ただ、幽閉している間も2人の間には子供ができていたようです。
建前上幽閉していても、細川ガラシャは細川忠興の妻であり、戦国時代の美男美女カップル
細川忠興と細川ガラシャの子孫が細川珠生さんということになるようです。
なんともロマンな・・・戦国時代の有名な武将の血筋を今の世に
継承できてるってすごいですね。
細川珠生さんの”珠生”という名前もさることながら・・
キリスト教徒だった細川ガラシャの本名”明智玉”見えない糸に惹かれるような
運命的な香りがしますね。
細川護煕元総理大臣も?
細川護煕元総理大臣も「細川ガラシャの子孫?」と噂されることがあるようですが・・・
細川護煕氏は細川家(熊本藩主)の末裔ではあるものの、側室との間にできた子どもの
子孫ということなので、細川ガラシャの子孫ではないようです。
かなり深く掘り下げて見ると歴史は深いですねぇ~~
まとめ
細川珠生さんは1968年生まれで現在48歳です。
結婚されたのが30歳でお子さんの誕生が36歳の時ということなので、
現在は12歳のお子様がいらっしゃるようです。
結婚相手の方については非公表となっています。
細川珠生さんは政治ジャーナリストとしてバリバリ働いていらっしゃる姿は
やはり育った家庭環境が大きく影響しているのでしょうね。
細川ガラシャ末裔の血筋を後世に繋げて欲しいですね。