ふるカフェ系箱根老舗旅館NARAYA CAFEは足湯とメニューが人気のスポット

フルカフェ系

2017年5月24日(水)NHK 23時00分~23時30分

ふるカフェ系ハルさんの休日は、~神奈川・箱根宮ノ下

老舗旅館の誇り今も~が放送されます。

神奈川・箱根を訪れたハル(渡部豪太)さんは、古民家を改装したカフェを見つけます。

今回はまた・・・どんなカフェなのでしょうか??

 

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箱根・宮ノ下の奈良屋老舗旅館とは?

 

2001年まで、宮ノ下の地には江戸中期から300年以上続いた奈良屋旅館がありました。

 

文化財に指定された建物と1万5000坪の広大な庭園を擁する老舗旅館です。

 

惜しまれつつ幕を下ろした旅館の姿は、今はもう・・ありませんが、跡継ぎだった
安藤義和さんが、旅館の従業員寮だった築約50年の建物を改装して2007年に
オープンしたのが「NARAYA CAFE」です。

 

箱根・宮ノ下は外国セレブや各界の著名人にも愛され、長い歴史をもつ高級ホテルや
旅館が建ち並ぶ湯治場だったようですが・・

 

時代の流れでやむなく廃業し、文化財に指定された建物が取り壊されることを惜しんで、
古い物を守っていきたいと願ってオープンされました。

 

老舗旅館の誇りが今蘇る

箱根登山鉄道宮ノ下駅を降りて坂を少しくだると、足湯が目に入ります。

 

その足湯を中心にカフェ、ギャラリー、ショップがあります。

 

これらはいずれも築50年を超える古い建物を改装して作られています。

 

箱根・宮ノ下は、古くから世界各国の旅人が訪れてきた歴史あるリゾート。

 

その地に300年続いた奈良屋旅館の名を引き継いで、旅人たちの新たな交流拠点を作ろうと、
2007年9月、NARAYA CAFEをオープンされました。

奈良屋旅館からNARAYACAFEEに

そこは、廃業した「奈良屋旅館」が従業員寮などとして使っていた建物で、旅館の
跡継ぎの安藤義和さんが、文化財に指定された建物が取り壊されることを惜しんで、
残された土地や建物・建具を再利用し、足湯のスペースも設け、ゲストハウスを
計画するなど、老舗旅館の記憶を別の形で蘇っているのです。

 

足湯のCAFEEが人気

 

「NARAYA CAFE」は、カフェとショップ「ならやあん」のふたつの建物が向かい
合うように配置されていて、そのふたつを広いウッドデッキがつないでいます。

 

このウッドデッキにあるのが人気の足湯です。

 

旅館時代からの源泉を使った天然温泉で、うれしいことにカフェのお客さんは無料で
入ることができるようです。

 

知らないもの同士が温かいお湯に足を入れながら、箱根の山を眺めながら楽しそうに
会話がはずむ・・・

 

のどかな風景にゆったりと時間が流れ・・

 

心癒されるひとときですねぇ~~♪♪

 

店先のテラス席には天然温泉の足湯付きで、飲食しなくても無料で利用できるのも
嬉しいですねぇ~~

 

NARAYA COFEE公式ホームページ

カフェ2Fはギャラリースペース

 

カフェ2Fはギャラリースペースとなっていて、ギャラリーとして展示が行われるほか、
客席としても利用できるようです。

 

営業時間:10:30〜18:00 (12月〜1月は17:00まで)
(カフェ定休日の水曜・第4木曜はギャラリーもお休みとなります)

 

食事メニュー・アクセス案内

 

お店の一番人気は「マルゲリータ&ゴルゴンゾーラ」だそうで・・

 

透明な漆で木目が美しい小田原漆器の若き職人や、自分であんを詰めて食べる
ひょうたんもなかも登場します。

 

ハルさんも驚いたような表情でモナカにあんこ詰めて美味しそうに食べていますね。

NARAYA CAFE
住所:〒250-0404
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下 404-13
電話:0460-82-1259
営業時間:10:30〜18:00
(12月〜2月は17:00まで)
定休日:水曜日・第4木曜日

電車の場合 :箱根登山鉄道宮ノ下駅下車
改札を出て坂を下るとすぐ、足湯が目に入ります。

車の場合:宮ノ下観光案内所向かいに駐車場(3台)があるので、
そこに車を停め、宮ノ下駅を目指して坂を登って下さい。

*駐車場満車の場合、50mほど強羅寄りの
町営宮ノ下観光駐車場をご利用ください

ハルさんのフルカフェは毎回楽しみにワクワクしながら見ています。

 

今回は、箱根のセレブの避暑地が舞台と言うことで見逃せないです~~ww

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