【人生の楽園】北海道でピザ石窯カフェヤマトオープンの熱々ピッツァ

人生の楽園

【人生の楽園】6時~6時30分 北海道・新十津川町

~ 北の大地の熱々ピッツァ ~

道央空知のほぼ中央に位置する北海道新十津川町が舞台です。

石窯で焼いたピザが評判のカフェを開いた樋口修二さん(54歳)と

妻の知江美さん(52歳)が主人公です。

古い家屋を改修し自作の石窯でピザを焼くカフェをオープンしたお話です。

 

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憧れの北海道を勤務地に希望

広島県出身の修二さんは、高校を卒業後、自衛隊に入隊されました。

 

勤務地は、ずっと憧れていた北海道を希望し、滝川市の駐屯地で勤務されて
いたようです。

 

25歳の時、同じ駐屯地で働いていた知江美さんと結婚し、2人の子供さんが生まれました。

 

修二さんは、趣味の一環で48歳の時、自宅にピザ窯を作り、その窯でピザを焼き自衛隊の
仲間や家族とピザパーティーを楽しんでいらっしゃたようです。

 

みんな「美味しい」と喜んでくれた経験から、将来はピザ窯のあるカフェを開きたいと
考えるようになったそうですが・・・家族は猛反対!!

 

修二さんは、カフェオープンに向かって突き進んでいきました。

 

滝川市の隣にある新十津川町でカフェにふさわしい古民家を見つけ、購入。

 

仕事の合間を縫ってボロボロだった外装・内装を修理していきました。

 

1度決めたら突き進む修二さんの熱意に負け、次第に家族も手伝うようになり、
2016年1月に修二さんは自衛隊を定年退職、同年4月に念願の『石窯カフェ ヤマト』
オープンしました。

 

美味しいピザを届けたいと奮闘する修二さんと、温かく見守りサポートする知江美さん。

そして傍で支える家族と周りのみなさんの暮らしぶりが紹介されます。

 

趣味の陶芸からカフエへの夢に

平成28年1月に滝川駐屯地を定年退職した修二さんは、趣味としている陶芸を
している頃から自宅にピザを焼く石窯を作成し、同僚や部下に振舞っていたそうです。

 

その味が評判となり、次第にカフェを持つ夢が広がったようです。

 

2年ほど前から物件を探していたところ、夫婦山裾野に広がる田園風景が気に入り、
古い家屋と土地を購入し、改装・電気工事・石窯など全て手作りで開店準備を進めて
来たそうです。

 

お店の名前は、「石窯カフェヤマト」とし「新十津川町大和」にちなんで命名された
ようです。

 

妻の知江美さんと娘さんの真美子さんの親子三人で切り盛りする本格的なピザと
手作りのシフォンケーキ、パスタなどを準備しおもてなしする新たな癒しの場所と
なっているようです。

住所:    樺戸郡新十津川町字大和127-5
電話番号:  080-9008-0810
営業時間:  11:00~19:00
定休日:   火曜日・水曜日
季節限定ピザ:  1,000円
マルゲリータピザ:900円
ハニートースト: 850円
特徴:    ランチあり
予算     ¥1,000~¥1,999

樋口さんご一家が営む石窯「カフェヤマト」

 

修二さんが石窯で1枚ずつ丁寧に焼いたピザは絶品です。

 

モダンな空間の店内でゆったり過ごすことができます。

 

季節限定ピザは2月から合鴨と長ネギのピザになります!

 

 

憧れの北海道で夢を叶えた広島県出身の樋口修二さん、北海道にお越しの際は是非とも
訪れてみてはいかがですか?!

 

北海道に行ったら必ず立ち寄ってみたい親近感が湧いてきます。

 

 

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