【人生の楽園】9月9日(土)午後6時~6時30分
香川・高松市~ 新鮮野菜の農家カフェ「ファーマーズカフェ菜」 ~
農業しながらカフェを営む小林浩治さん(55歳)・妻の明美さん(54歳)が主人公です。
小林浩治さんプロフィール
浩治さんは地元の大学に進学し、同級生だった明美さんと卒業後、2人とも小学校の
教師となり、24歳の時に結婚されました。
共働きで3人の子供を育てた浩治さん夫妻は、忙しい毎日を過ごす中、浩治さんは
新しい生き方を模索されていました。
そんな時、明美さんのお母さんの体調が悪化し、代々受け継いだ農業が立ち
いかなくなってしまったことから・・・
ご両親が健在なうちに田畑を継いで農家になることを決意し、明美さんに
提案され、50歳の時、ご夫婦そろって早期退職をされました。
2014年夫婦揃って農家となり農業のイロハを学びながら様々な挑戦を続けて
いらっしゃいます。
うどん店を開店したい!
うどんを打って周囲に振る舞うのが好きで、農業をしながら浩治さんは
「うどん屋さん」を開店したいと思っていました。
自分たちが作った自家製の新鮮野菜や、米を活かせるメニューを出せるのは
カフェだと考え直し2015年、土日・祝日のみ営業の「ファーマーズカフェ菜」を
オープンされました。
週末だけの営業にした訳は、平日は農業に専念するためだそうです。
メニューは自家製の新鮮野菜
田舎の週末「ファーマーズカフェ菜」アクセス案内
季節ごとの旬の野菜をたっぷり使い、野菜本来の味を最大限に生かすため、
凝った料理はしないで、焼いたり素揚げにしたりと素材を生かしたメニューです。
ランチのメインは浩治さんが担当し、明美さんはサラダとスィーツを担当!
新鮮野菜の美味しさを味あってもらうため、サラダのトマトは直前に収穫し、
お客さんの評判も良いようです。
農家の娘の私も目の前が新鮮な野菜市場(畑)で育ちました~~♪
そんな私がスーパーの綺麗なトマトもキュウリもあまり美味しさを感じなくて・・
自家製の曲がりくねったキュウリとかに感動すら覚えて・・・
おぉ~~この味、この姿、この香り・・まさにキュウリちゃんだ~~(笑)
きまぐれうどん
ファーマーズカフェ菜では、きまぐれうどんというメニューがあります。
浩治さんが農作物の合間をみつけてはうどんを打ちお店に出されているのですが・・・
時間がある時にしか作ることが出来ないため、いつ食べられるのかは分からない?
まさに・・・きまぐれうどんなのですが・・・
通をうならせる評判の味だとか・・・
食後の楽しみは明美さんのデザートですね。
畑に実った物は有効に使いたいと・・・
自家製の野菜や果実をふんだん使って作るデザートも人気のようです。
お店のこだわりのひとつは水出しコーヒーだそうです。
コーヒーが苦手な方にも飲みやすく、コーヒーが好きな方には驚かれるような
まろやかな味わいのコーヒーができるそうです。
水出しコーヒーといえばアイスコーヒー?
血液がコーヒじゃないか?位にコーヒーが大好き♪
ホットも格別だそうで・・・一度飲んでみたいですねぇ~~♪
まとめ
現在カフェは土・日・祝日の夕方までの営業のようですが・・
常連のお客さんの「夜の営業も考えてみては?」の言葉に、夜営業の為の
「晩酌セット」を考えていらっしゃるとか・・・・
早期退職後に農家となり、自家製の新鮮野菜をふんだんに使用したカフェを
営んでいる小林浩治さん(55歳)・妻の明美さん(54歳)が主人公です。
カフェのメニューは、自家製野菜の味を最大限に楽しんでもらいたいと素材の良さを
生かしたものになっています。
メニューには、どの料理にどんな野菜が使われているかが丁寧に書かれています。
農業しながらカフェを営む浩治さんと明美さんの、日常が紹介されます。