一度は訪れたい長野・飯田の高原の暮らしでクラフト展【人生の楽園】

人生の楽園

【人生の楽園】2017年9月23日(土)午後6時~6時30分

長野・飯田市~ 趣味を楽しむ高原暮らし ~

長野県の南部に位置する飯田市が舞台。

高原に移住し、木工と洋裁の趣味をそれぞれ楽しんでいる酒井俊造さん(71歳)と

妻の二三恵さん(69歳)ご夫婦が主人公です。

 

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酒井俊造さんプロフィール

30代でタイルの製造工場を立ち上げると、夫婦二人、子育てをしながら忙しい日々を
過ごされていたようです。

 

そんなお二人の束の間の楽しみは、趣味であるモノ作りでした。

 

ゆったりとした服が欲しかった二三恵さんは、洋服作りに挑戦され、俊造さんも
工場の端材を使って、木工を趣味として始め、夫婦二人でクラフト展にも参加
されています。

長野・飯田ってどんなとこ?

南信州の長野県飯田市周辺は、標高3000m級の南アルプスや中央アルプスに
挟まれた地域です。

 

真ん中には天竜川が流れていて、天竜舟下りやライン下りが楽しめ、日本一の星空が
望めるスポットや美肌の湯の昼神温泉、日本の原風景が望める下栗の里など、
実際に自然に触れられるスポットも多数あります。

 

南信州は果物の宝庫なので、色んなフルーツも味わえる・・・

 

そんな酒井さんご夫婦は、60代半ばになると会社と自宅を手放し、新たな暮らしを
したいと考え始めます。

 

“これからは、自然に囲まれ好きなことをしよう”と、お二人は飯田市の高原で
売りに出ていた中古住宅と出会い、2014年9月に移住されました。

移住後は何を?

移住後、俊造さんと二三恵さんは趣味の木工と洋裁に打ち込み、たくさんの作品を
生み出しては様々なクラフト展に出品されています。

 

さらに、近隣の方々との交流も増え、ゆったりとしながらも楽しい毎日を送って
いらっしゃいます。

俊造さんの趣味の木工作品作りは、自然豊かな高原に移住してからは、鳥の巣箱や
エサ台などを作るように・・・・

 

庭に置いたお手製の巣箱には、春先になると色々な鳥たちがやって来ます。

 

そんな、俊造さんが作る木工作品の一番のファンは、妻の二三恵さん。

 

俊造さんが作品を作るたび、「可愛い!」と絶賛してくれるそうです。

飯田クラフト展とは?

全国から180組の様々なジャンルのつくり手が集結。

 

陶芸、ガラス、皮革、木工、金属、布・・・

 

多彩なジャンルの作品が出展されます。

 

お客様の生の声を聞けるのが楽しいと、様々なクラフト展に参加していらっしゃる
酒井さんご夫婦。

 

何度も顔を出してくれている常連のお客様に加え、初めてのお客様もたくさん
来ていただき、訪れる方たちの感想を聞いて、作品作りに更なる意欲が湧くそうです。

white closet & WOOD63

一年を通して、様々なクラフト展に参加している酒井さんご夫婦。

 

クラフト展で出店する、二三恵さんのお店が「white closet」俊造さんのお店が
「WOOD63」です。

 

お二人が作った洋服や、木工作品などが並びます。

 

次回は、「伊豆高原クラフトの森フェスティバル」に参加予定だそうです。

出店予定
「伊豆高原クラフトの森フェスティバル」
2017年9月29日(金)~10月1日(日)
会場:伊東市伊豆高原 大室山山麓さくらの里

飯田クラフトフェアホームページ

豊かな自然に囲まれる高原で、家族や友人たちとの交流しながら、それぞれの
趣味に打ち込んでいる酒井さんご夫婦の日常がご紹介されます。

人生には楽園が必要だ!

 

がむしゃらに働いてふと立ち止まったとき、別の人生を歩いて見たい・・・

心から「いいな」と思える充実した時間を過ごしたい・・・

誰もが・・人生を振り返ったとき・・・ふと・・想う・・

 

新たな第二の人生を見つけ、夢に向かって努力し、そして・・現在を楽しみながら
自分だけの「人生の楽園」を見つけた人々の生活ぶりが紹介される番組に自分の夢を
重ねながら元気を頂けますね。

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