岡山・吉備中央町古民家リフォーム 楽しき田舎暮らし

人生の楽園

【人生の楽園】2017年3月4日放送は~毎日楽しき田舎くらし~

岡山県の中央に位置する吉備中央町が舞台です。

吉備中央町は、岡山県の真ん中に位置し、様々な希少野生動植物が生息する

豊かな自然とのどかな田園風景に囲まれ、いつも笑顔の町民が織りなす

心穏やかな故郷の香りがする町で、吉備中央町で古民家をリフォームし

楽しき田舎暮らしをする大谷勝則さん(63歳)と妻の節子さん(62歳)が主人公です。

 

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大谷勝則さんプロフィール

愛媛県出身の勝則さんは、ドラマ撮影の現場などで植木を扱う造園の仕事に就き、
その後、水道設備会社に勤められました。

節子さんと出会ったのは58歳の時だそうです。

お互い伴侶との死別を経験した者同士でした。

そして2012年に再婚を決意され、大阪で暮らし始めたお2人でしたが・・

土いじりが趣味だった節子さんは、あまり都会になじめなかったようです。

築70年の古民家を購入

そんな節子さんを見て「だったらすぐにでも田舎で暮らそう」と
思い立った勝則さん。

 

畑が付いて、眺めもいい築70年の古民家を購入されました。

 

しかし、家は床が抜けている状態で、勝則さんは前職で培った技術を生かし、
節子さんと一緒にリフォームを始められました。

勝則さんが始めたのは離れづくり。

 

遊びに来た友人たちが泊まれるようにと基礎から作り始め,さらに夫婦で取り
掛かっているのは、地元の方から頂いた間伐材や

 

石を使った花壇作りだそうです。

 

重い石も2人で協力して運んでいます。

その他、畑仕事に薪割りなど、気分次第でやることを変えていくのも楽しく暮らす
秘訣だそうですが・・・・

そして、2年の歳月をかけて母屋のリフォームが完了した2015年秋、お二人の
本格的な田舎暮らしがスタートしました。

 

移住仲間である桐島さんの山で、籠作りに使うツルと椎茸栽培のための
榾木を頂きます。

 

桐島さんにとっては管理が大変だという山は、大谷さんご夫婦にとっては
宝の山だとか・・・

 

節子さんは男性陣を指示して、ツルを採ってもらいます。

 

桐島さんご夫婦と宝の山に感謝いっぱいのお2人です。

 

リフォームが終わっても、畑仕事に庭づくり、薪割り・・・と、
やることいっぱいの勝則さんと節子さん。

 

リフォームした家のお披露目をかねて、地域の皆さんを招いて食事会が開かれました。

 

移住してすぐに、温かく迎え入れてくれたご近所の方々にお2人はいつも助けられて
いるそうです。

 

皆さんとの団欒に顔が緩むお2人。

 

「まだまだやることがいっぱい」とこれからの田舎暮らしにさらに気合が入ります。

主婦仲間で作るキムチは格別

節子さんは畑で採れた新鮮な野菜を持ってお友達のお宅にやってきました。

主婦仲間5人でキムチを作ります。

唐辛子やゴマ、節子さんが愛情込めて育てたネギやニンジンを混ぜ入れ

キムチだれを作り、

集まった皆さんは本当に仲良く、楽しそうです。

 

移住してから知り合った仲間だそうですが、心地よくて気が置けない
素敵な関係になっていらっしゃいます。

 

なんでも手作りするご夫婦が見つけた、毎日楽しい理想の田舎暮らしが紹介されます。

農業の再生と農家の活力

吉備中央町では、町中の人々が心を一つにして新たな時代にふさわしい協働の
まちづくりに挑戦されている町です。

この挑戦をより実のあるものとするため、内外のより多くの皆様に
吉備中央町を応援していただく仕組みとして「協働のまちづくり基金」を創設し、
広くご支援を頂き、特に、古くからこの町を支えてきた農業の再生と農家の活力の
創出をめざし昨年から取り組みました「米作り農家応援事業」は、
全国47都道府県の本当に多くの皆さんのご支持をいただき、
多くの心温まる応援のメッセージとともにお届け頂きましたことは、
この事業に対する皆様の強いご支持の証と承り、大変心強く、
心からお礼申し上げる次第です。
吉備中央町公式ページ

と町長さんは語っていらっしゃいます。

田舎暮らしを楽しむ大谷勝則さんと妻の節子さんの暮らしが紹介されます。

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