【人生の楽園】2018年10月6日(土)午後6時~6時30分
舞台は石川県宝達志水町~ 宝の里 なごみカフェ ~
この地に移住し2017年に『里山カフェ そらいろのたね』を始めた
青江左知子さん(57歳)と夫の静男さん(60歳)が主人公です。
青江左知子さんプロフィール
名古屋市出身の左知子さんは厨房機器会社の営業マンだった静男さんと結婚し、
金沢で暮らしていました。
ある日、山歩きが好きな静男さんに誘われ宝達志水町を訪れると、地域の自然や
人の温かさに惚れ込み、地域の方々からの後押しもあり、田舎暮らしに憧れていた
左知子さんと静男さんは、民家を購入して宝達志水町に移住されます。
家は、地元の大工さんや知り合いに協力してもらいながら、1年間、寝る間も
惜しんでリフォームをし、去年2月、自宅のスペースを使って
『里山カフェ そらいろのたね』をオープンされました。
宝達志水町にはお宝食材がたくさんあります。
宝達志水町の良さをもっと多くの人に知ってもらいたい!
この日は仲良しの川場さんに誘われ、マコモの収穫にやって来ました。
慣れない作業に戸惑いながら、“田舎暮らしの師匠”に教わりながら、
なんとかマコモをゲットしました。
葉の部分は煎じてお茶に。
根元のマコモタケは素揚げにし醤油麹で和えます。
宝の里にはやりたいことが溢れてくる!
「里山カフェそらいろのたね」には猫が4匹
カフェには、可愛いネコがたくさんいます。
なんとも仕草がかわゆいです~~(^ω^)
青江さんご夫婦は近所の野良猫を全て去勢し、4匹を引き取りました。
おかげで、ネコたちは顔つきが優しく毛並みも良くなり、集落の皆さんも
可愛がってくれるようになりました。
そんなネコたちのために静男さんは、移住してからの趣味となった日曜大工で
小屋の扉を作りました。
“そらいろ”の扉が付いて、ネコたちも幸せそうですね~♪
里山カフェそらいろたねの場所とメニュは?
カフェのメニューは静男さんが裏庭の畑で育てている野菜や地元で採れた
フルーツをミックスしたスムージーや、特産品である“宝達葛”を使った
抹茶のババロア。
3日間寝かせた地元産の酵素玄米を使ったカレーなど・・・・
「地元の食材を使いたい」という左知子さんの思いが詰まった身体に優しい
メニューが好評です
場所:石川県羽咋郡宝達志水町宝達ロ113
(宝達駅出口から徒歩約40分)
電話番号 :0767-35-0304
営業日:土・日曜 午前11時30分~午後4時30分
営業時間 :木~土 14:00~19:00
定休日: 毎週月曜日、毎週火曜日、毎週水曜日、毎週日曜日
ランチ予算:酵素玄米とお肉のランチ 1,080円(土曜日のみ限定5食)
酵素玄米カレー 880円 (土日はランチのみ 月曜は終日)
※臨時休業あり・お越しの際は必ず前日までにお電話でご確認ください。
まとめ
豊かな自然と温かい人々に囲まれた地で、憧れの田舎暮らしを始め、カフェを
オープンした青江さんご夫婦。
地域の方々との交流も深まり、花や野菜などのお裾分けも多く、集落の多くの人々が
2人の移住を歓迎し、カフェにも足を運んで喜んでくれています。
可愛いネコたちもお出迎えしてくれます。
2人の日々の暮らしと地域の方々との交流が紹介されます。