【人生の楽園】徳島県民宿「うり坊」山暮らしジビエ料理

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1月27日の【人生の楽園】は、徳島県東みよし町が舞台です。

徳島県三好のジビエ料理が食べられる『うり坊』は、

山の中腹の小さな集落で、昔ながらの暮らしを体験できる民宿です。

『うり坊』を始めた木下正雄さん(69歳)と妻・公代さん(68歳)が

主人公で紹介されます。

 

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目次

徳島県三好で冬の山暮らし体験宿

地元の農家に生まれた正雄さんは、高校卒業後に就職し、公代さんとお見合い結婚しました。

 

保険会社の営業として単身赴任も経験しながら4人の子供を育てられました。

 

60才で定年退職し、地元の会合などに参加するようになると・・・・

 

『町が民宿を募集している』という話を耳にし、住民の高齢化で若者が少なくなった
故郷を少しでも活気づけたい、という思いもあり正雄さんは自宅の空き部屋を活用して、
民宿を始めることを決意されました。

 

民宿『うり坊』オープン

当初、反対していた公代さんを説得し、2013年、山暮らし体験ができる
民宿『うり坊』をオープンさせました。

 

ご夫婦が提供する山暮らし体験プログラムは、農作業やそば作りなど、季節ごとに
様々なものが楽しめます。

 

特にこの宿ならではの体験が「狩猟体験」だそうです。

 

地域の農作物を守るために、罠を使ったイノシシ猟もしている正雄さんの指導の
元罠作りから設置まで体験することができます。

 

 

オリジナルジビエ料理とは?

公代さんが作る田舎料理も宿の自慢で、人気のようです。

 

自宅前の畑でご夫婦が育てた旬の野菜はもちろん、正雄さんが捕らえたイノシシ肉などを
使ったオリジナルのジビエ料理を堪能できます。

 

最近静かなブームにもなっているジビエ料理は、ヨーロッパで、貴族の伝統料理として
古くから継承されてきた食文化です。

 

猟銃で得た天然の野生鳥獣など・・獣料理を意味します。

 

動物の尊い生命を頂くからには、内蔵、骨、血液に至る全ての部位を余すことなく料理に使い、
生命に感謝を捧げる精神が流れているとも言われるのがジビエ料理のようです。

 

うり坊、猟銃体験とは?

日本では、11月15日~2月15日まで猟銃が解禁になります。

 

『うり坊』はイノシシの子供のことですね。

 

昔からイノシシは、「ぼたん鍋」などで高級食材として専門のお店もありました。

 

イノシシは田舎育ちでは、あまり珍しくはないのですがジビエ料理は、耳新しい言葉です。

 

最近は、天然猪肉は高級食材で出回っているようです。

 

そんな、イノシシの猟銃体験はなかなかできないので罠をしかけて・・・興味ありますね。

 

 

【産地直送】長州ジビエ 猪バラ肉 1000gイノシシ肉山間の小さな集落で、とっても気さくな
ご夫婦が教えてくれる、山暮らしの知恵と工夫の数々は、都会暮らしでは体験できない故郷の
魅力を改めて知ることができそうです。

 

民宿を通して、故郷の魅力を伝えようと奮闘する木下さんご夫婦の暮らしぶりが紹介されます。

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