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2019年早春神楽共演大会日程・出演神楽団・演目あらすじ案内

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神楽

【2019年早春神楽共演大会】が2月17日(日)に広島文化学園HBGホールにて開催されます。

神楽ファンには、どの演目も生のお囃子と迫力ある舞で観客の心を魅了します。

基本は勧善徴悪なのでストーリーも明快で分かりやすのも特徴です。

早春神楽で舞われる演目と詳細をご紹介します。

 

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日程・場所・料金案内

開催日:2019年2月17日(日)
場所: 広島文化学園HBGホール(旧厚生年金会館)
開場:午前8時45分
開演:9時30分
入場料:SS席6000円  S席5500円  A席4500円  B席2000円
(※当日券は各1000円増 ※3歳未満は膝上鑑賞可)

お問い合せ:  082-222-0044(RCC神楽実行委員会)

チケットのお求め先

福屋広島駅前店チケットサロン  082-568-3942
エディオン広島本店(サンモール1F)082-247-5111
アルパーク天満屋  082-501-1745
広島夢プラザ    082-544-1122
RCC文化センター  082-222-0044
フレスタ加計店   0826-22-2155 フレスタ沼田店 082-830-1700
コムズ安佐パーク  082-810-2000
千代田サンクス   0826-72-3939

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出演神楽団・演目あらすじ案内

第一部 原点を見つめる

胴の口   原田神楽団(安芸高田市)

「胴の口」は、大太鼓、小太鼓、手打鉦、笛の四種類の楽器を奏する奏楽だけの儀式舞で、
この神楽には、すべての神楽囃子の基本の型が組み込まれています。

 

「胴の口」とは、太鼓の打ち始めという意味で、この曲目は、神楽舞の前段に行われるのが
一般的です。

 

使用する大太鼓は、舞殿の中央を中心に、東(春)、西(夏)、南(秋)、北(冬)の
四方に配置し、奏者は中央に向かって正対するのが正式とされています。

 

前・中・後の三段から構成される奏楽は、後になるに従って急調子となり、各段には
多くの歌詞を置き、狩衣に袴姿の奏者は、大太鼓を打ちながら神楽歌を歌い、
地方によっては多少異なるようですが、後の段では、奏者が順・逆などに移動しながら
大太鼓を打つ所作が取り入れられています。

 

奏楽のみで神楽囃子の粋を集めた神楽の中では唯一舞のない演目です。

第二部 伝統を受け継ぐ

塵 倫  津波神楽団(安芸太田町)

広島神楽
仲哀天皇の御代に異国より大軍が攻めてきました。

 

その時、”塵倫”という、翼を持ち自由自在に空を飛び回る大悪鬼もやって来たのです。

 

天皇はその塵倫を、供の高丸と共に自ら”天の鹿児弓”(あめのかごゆみ)と
“天の羽々矢”(あまのはばや)の威徳をもって、退治する物語です。

 

塵倫の面は、神楽面の中では最大級で、顎が突き出ていて不気味です。

 

神楽団によっては複数出現させる演出もあり、塵倫が雲の上を飛翔する演出も、
飛行自在を示す動作で、迫力の舞は見ものです。

黒 塚  筏津神楽団(北広島町)

神楽黒塚

祐慶法師が従者の剛力を伴い諸国修行の途中、悪狐(鬼女)が住むという安達原黒塚にて、
ある家に宿を求めます。

 

ところが、その家の女主人こそが悪狐(鬼女)!

 

剛力は食われてしまいますが、法師は命からがら逃げ、やがて、朝廷の命を受けて、
弓の名人、三浦介・上総介が悪狐(悪女)を退治する物語です。

大 蛇  石見神楽亀田社中(島根県浜田市)

大蛇

誰もが知っている代表格の神楽演目ですね。

 

悪行により天上を追われた須佐之男命(すさのおのみこと)は、放浪の旅の途中、
出雲の国にて八岐大蛇の災難に嘆き悲しむ老夫婦とその娘・櫛稲田姫(くしいなだひめ)に
出会います。

 

理由を聞くと、川上に”八岐大蛇”という大蛇が棲み、老夫婦の8人の娘が毎年1人ずつ喰われ、
今年は最後に残った櫛稲田姫の番となったと語る。

 

そこで、命は、一計を案じ、毒酒で大蛇を酔わせて最後には討ち取ちとります。

 

その時、大蛇の尾から宝剣・天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)が出てきて、
命はそれを天照大御神に献上するという馴染み深い物語です。

第三部 新たなる神楽への挑戦

安達ヶ原 大塚神楽団(北広島町)

広島神楽

平安時代中期、鳥羽上皇が玉藻前(たまものまえ)という美女を寵愛(ちょうあい)すると、
体調を崩し世が乱れ始めます。

 

これを不審に思った陰陽師・安倍泰親(あべのやすちか)が占うと、玉藻前は唐の国で
悪行を重ねた末、わが国へ逃亡した金毛九尾(きんもうきゅうび)の悪狐だったのです。

 

この悪狐は、正体を見破られると京の都から安達ヶ原へ飛び去り、再び美女に化けて
旅人を襲うようになります。

 

那智(なち)の大法師・東光坊阿闍梨祐慶(とうこうぼうあじゃりゆうけい)は剛力を従え
修行の途中、陸奥国・安達ヶ原にさしかかったところで日は暮れてしまい、
出会った美女に一夜の宿を借りようとしますが、美女は悪狐となり襲いかかり、
剛力は食い殺され、法師は辛うじて逃げ去ります。

そして、弓の名人三浦乃介・上総乃介(みうらのすけ・かずさのすけ)が悪狐退治に
向かい退治する物語です。

稲尾平太郎  横谷神楽団(三次市)

稲尾平太郎

三次市に伝わる「稲生物怪物語」を神楽化したものです。

 

三次の武士であった稲生武太夫(幼名 平太郎)が寛延二年、16才の時に体験したという
実話をそのまま筆記されたと伝えられています。

 

平太郎は隣家に住む力士、三井権八(布野出身)と比熊山で肝だめしのため、
百物語をします。

 

肝試しにより妖怪の怒りをかった平太郎の屋敷にさまざまな化け物が30日間連続出没するが、
平太郎はこれをことごとく退け、最後には魔王のひとり山本五郎左衛門から勇気を称えられ
木槌を与えられる、という物語です。

 

平太郎の子孫は現在も広島市に在住、前述の木槌も国前寺に実在し、『稲生物怪録』の原本も
当家に伝えられているそうで、現在は、三次市教育委員会が預かり、歴史民俗資料館にて管理
されているとか・・・・・

 

稲生武太夫の墓所は広島市中区の本照寺にあるそうで、なかなか興味深いお話ですよね。

 

明治以降においても、講談、小説、戯曲作品などに生かされ、最近ではマンガ、オペラ、神楽にも
取り上げられ、今日まで伝承され成長し続け、ある意味で、隠れた大ベストセラーな物語です。

稲生 物怪録

私が、三次市出身ということも手伝って少し熱が入りました~~(笑)

紅葉狩  宮乃木神楽団(広島市)

広島神楽
鎮守府将軍・平維茂が従者と共に戸隠山に差し掛かれば、美しい女性たちが紅葉狩りの
酒宴を開いているのに出会います。

 

維茂はそこを通り過ぎようとすると、女性たちは巧みに酒をすすめて、維茂は
酔い伏してしまい、夢の中に八幡大菩薩が現れ、神剣を授けられます。

 

本性を現した女性たちが鬼女となって襲いかかってきますが、維茂は神剣で
見事鬼女たちを退治するという物語です。

 

この紅葉狩りはとても見ごたえのある大好きな演目のひとつです。

 

滝夜叉姫  琴庄神楽団(北広島町)

広島神楽滝夜叉姫

父・平将門を藤原秀郷、平貞盛に殺された滝夜叉姫は、父の無念を晴らそうと貴船神社に
祈願します。

 

すると、不思議な妖術を授かり、鬼女に変貌を遂げ、そして、手下を集め、たちまち世間の
お騒がせ者に・・・・

そこで、大宅の光圀が勅命のもと、陰陽師・阿倍晴明の力を借り、最後には姫を成敗する物語。

 

この演目での姫の面は、鬼女面の中でも最も恐ろしい形相の物だそうです。

 

姫の怨みが込められた哀しい物語でもあり、神楽団によって演出は様々ですが・・・

 

琴庄神楽団の滝夜叉姫は見ごたえがありますね。

大江山  横田神楽団(安芸高田市)

広島神楽大江山

源頼光が、四天王を引き連れて大江山に棲む鬼・酒呑童子を退治する物語です。

 

四天王とは、渡辺綱・坂田金時・碓氷貞道・卜部季武の4人。

 

一行は、神から神酒を授けられた後、酒呑童子が家来の鬼どもと酒盛りをしている
座に加わり、そこで、神酒を飲ませ、神酒の功徳で力を失った鬼どもを一網打尽に
退治してしまうという物語です。

 

この演目は登場人物が多く、それぞれが名乗りを上げ、それぞれの舞いを見せ、
最後には入り乱れて戦うシーンが見どころです。

 

横田神楽団の大江山は見たことがないので是非みたいですね。

 

個人的に横田神楽団の追っかけみたいなファンなんです~~ww

 

青葉の笛  中川戸神楽団(北広島町)

青葉の笛

「仁明天皇の時代、信州信濃の戸隠山のとなり荒倉山に、素晴らしい音色 の笛
「青葉の笛」を持つ官那羅と言う者がいました。

 

官那羅の吹く笛の音は、 しじまを渡り都にまで届いたという。

 

帝の勅命を受けた在原業平は、笛の 名手に化け、官那羅の持つ「青葉の笛」をだまし取ります。

 

官那羅は「青葉の笛 を返すよう頼みますが、業平は何本もの笛を取り出して
ごまかそうとします。

 

そこで官那羅は手下の九鬼と御影に笛を奪い返すよう命じ、九鬼と御影は 女に化け、
鬼となり館に入り「青葉の笛」を見事に取り戻します。

 

笛を取り戻されたうえ業平は命をも奪われようとします。

 

諏訪明神に助けられた業平は帝の強欲な力によって人の幸せは踏みにじられ、
しかも鬼にされて討たれる官那羅、悲運の物語です。

まとめ

 

広島県は神楽が盛んな地域です。

全国有数の神楽どころとして知られ、県内には300近い神楽団が活動しています。

豪華な衣装といい、笛・太鼓の音色に血が騒ぐ・・・・

神楽の楽しみ方は、あらすじを知ってみるとより深く感動が伝わります。

2019年新春神楽まつりに続き開催される早春神楽もぜひお楽しみ下さいね。

 

広島神楽の日程・起源・由来いちどみたらハマります!

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