広島けん玉W杯で世界が仰天!廿日市はけん玉の発祥の地!

けん玉ワールドカップ

8月12日(土)広島テレビ 14時30分~15時00分

【広島で世界が仰天!日本旋風!けん玉世界大会】

世界に広まったけん玉プレイヤーが集い、最高の技を競い合い、

けん玉を通じて交流するイベント「けん玉ワールドカップ」が放送されます。

 

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けん玉ワールドカップとは?

けん玉ワールドカップは、クラシックなトリックから最新の技までその年のトレンドに

合わせた100種をレベル別(レベル1~10)に規定し、そのトリック成功に応じた得点を

競い合う大会です。

けん玉の大会としては世界最大の規模で、世界中のけん玉プレイヤーが目指す

最高峰の大会となっています。

2017年7月22日(土曜日) 12時から17時30分まで
2017年7月23日(日曜日) 10時から17時まで
サンチェリー(廿日市市スポーツセンター)

廿日市を舞台に、世界のトッププレイヤーがしのぎを削る

「けん玉ワールドカップ廿日市2017」が開催されました。

これまで外国人プレイヤーが3年連続で優勝してきたのが、今回は異変発生!?

地元中学生プレイヤーや関西の名門けん玉クラブの女子たちが、外国人選手の牙城に迫ります。

競技以外にも、ギネス世界新記録を懸け、大勢でけん玉の技を一斉に成功させる挑戦も必見!

世界のトッププレイヤーがしのぎを削る「けん玉ワールドカップ廿日市2017」。

先月行われた白熱の競技の模様と、日本旋風が吹き荒れた奇跡の結果を見逃せませんね。

【西広島タイムス】・けん玉ワールドカップ廿日市2017

けん玉の発祥地広島・廿日市

けん玉は、江戸時代に日本に伝えられましたが、当時は剣と玉の部分しかない玩具でした。

そのかたちを改良し、皿部分を取り付けた「日月(にちげつ)ボール」こそが、

現在のけん玉の原型だとか・・・・

「日月ボール」の考案者である江草濱次(えぐさはまじ)は、

木工ろくろ技術と木工玩具の生産地として有名な廿日市を訪れ、製造を依頼し、

以後、廿日市で作られた多くのけん玉が、けん玉文化をつくりあげてきたようです。

大正時代にけん玉の量産が始まった「けん玉発祥の地・廿日市」で2014年に第1回がスタートし、

全国、全世界に広がったけん玉プレイヤーが廿日市に集結し、

美技を競い、交流していらっしゃいます。

平成26年度以降、けん玉の世界大会であるけん玉ワールドカップが市内で開催され、

世界からけん玉プレーヤーが来場しました。

子どもの頃、誰もが一度はやったことがあるけん玉!

そんな私たちが知っているけん玉をはるかに超える「けん玉パフォーマンス」

これは・・・・www~~  神業以外のなにものでもない~~

子供の遊びが世界的スポーツに?

日本人であれば誰もが一度は遊んだことのある「けん玉」は、

どの家庭でもひとつはある大衆的な玩具のひとつでした。

そんなけん玉も、最近では世界的な大会も行われるなど、

「昔ながらの子供の遊び」から「世界的なスポーツ」へと変わりつつあります。

皆さんが持ってる現在のけん玉は広島県廿日市市が発祥の地なんです。

けん玉のルーツ

けん玉

 

けん玉のルーツは意外と古く、16世紀ごろにフランスで流行した

「ビルボケ」という遊び道具がルーツだといわれています。

これは装飾を施した持ち棒にひもで結んだ穴の開いた球を付け、

タイミングを合わせて棒ですくうという、現在のけん玉の剣先のみが

ついたようなものだったようです。

当時のフランスでは、王族・貴族の優雅な遊び道具だったようで、

フランスのアンリ三世は宮殿の中でも外でも常にビルボケをしながら歩くほど

熱中していたそうです。

このビルボケが世界中に広まっていき、ある日この日本にも伝わってきました。

けん玉ショップ

砂原けん玉ショップ

 

けん玉の聖地廿日市で生まれ育ち、市の親善大使も務める砂原宏幸氏が経営する

けん玉ショップでは、アートけん玉から競技用けん玉まで、様々なけん玉が取り揃えてあります。

砂原氏は自身の「砂原夢企画」を中心に様々な活動も行っていらっしゃるようで・・・

地域を対象としたけん玉教室や、大会の運営、けん玉の魅力を伝えるための講演活動も行っていらっしゃいます。

もちろん腕前もものすごく、日本けん玉協会2級指導員、けん玉道5段という強者のようです。

廿日市けん玉クラブ

砂原けん玉クラブ

 
「砂原夢企画」の砂原宏幸氏が運営するけん玉クラブは、

アットホームな教室で子供さんの人気クラブのようです。

参加要項は以下の通りとなっています。

興味ある方は気軽に参加してみてください。

開催日時:毎月第1、第3土曜日の14:00~16:00(変更になる場合もあります)
場所:  廿日市木材利用センター
対象年齢:5歳~100歳まででけん玉がやってみたい人は誰でもOK
参加費: けん玉クラブ会員 300円、一般参加 500円
内容:  けん玉の実技指導(基本から応用まで)、
級や段の認定、初心者からけん玉日本一を育てる指導まで

砂原夢企画公式ページで詳細・アクセスは確認ください。

けん玉公園

広島けん玉公園

現在のけん玉のルーツとなった「日月ボール」その日月ボールが最初に作られた場所として、

この周辺にはけん玉スポットが多数あります。

こちらの公園には、いろいろとけん玉がモチーフにされた遊具があり、

正式名称は新宮中央公園といいますが、

地域の人の間ではけん玉公園として親しまれています。

広いエントランス広場では、スケボーやラジコンを楽しむ人が見られ、

けん玉をやってる人もたくさんいらっしゃるようなので・・・

休日に訪れてみると、思わぬプレイヤーに出会えるかもしれません。

また、ここは小さな子供たちにぴったりの場所となっています。

遊具はけん玉をモチーフにしたものがたくさんあり、見ているだけで面白いです。

積み木遊びがけん玉になっていたり、いろんなところに「隠しけん玉」が潜んでいたりと、

お弁当をもってゆっくりと休日を過ごすのに最適です。

「あいプラザ」という健康福祉センターが併設されているので、急なケガにも安心ですね。

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けん玉の製造見学

廿日市市木材利用センターは、子どもから大人までさまざまな木工体験を楽しめる

「木工のまち はつかいち」の施設です。

木工品の展示販売の他、毎月各種木工教室を開いています。

また、廿日市が発祥の地であるけん玉の製造を行っています。

けん玉の製造見学・販売・教室など、けん玉の技術継承と普及を図っています。

春には「木工まつり」、秋には「木工工作コンクール」などのイベントも

木材利用センターで開催しています。

その他、毎年4月の「はつかいち桜まつり」では、木の端材を使って自由に

木工工作体験ができるハザイ教室やけん玉の販売などを行っています。

廿日市木材利用センターの見学やイベントの詳細は公式ページからお申し込みください。

木材利用センター公式

今や・・・けん玉が世界のスポーツとして、親しまれ

また・・・けん玉の聖地が広島県廿日市市とは嬉しい限りでご紹介してみました。

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