新ドラマが続々と放送を開始する中、視聴率では木村拓哉さん主演のドラマ
『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)が、現在トップを走っているようですが
ホントのところどうなんでしょう?
前評判では惨敗かと言われていただけに、関係者は胸をなでおろしたとも?
一方では辛口なコメントが報じられているのも事実のようです。
目次
第2話の視聴率は、14.7%
SMAP解散後初主演ドラマ「ALIFE~愛しき人~」(TBS系)
第2話(22日)の視聴率は、初回から0.5ポイント微増の14.7%%を記録しました。
「好調」と報じたメディアもあるようですが、15%にも届かず微妙というのが
正確な見方のようだとも・・・
番組宣伝で木村拓哉さんに修飾語を付ける際「元SMAP」「解散後初の」といった
文言を使用NGにしたジャニーズ事務所の通達もマイナス材料になっていると、
不満タラタラのドラマスタッフが暴露したのが・・・
「各所に出す宣伝文句のリリースに、SMAP解散をにおわせる文章は一切ダメと
ジャニーズからお達しがあったんです。
担当者が『心機一転の』と入れようとしてもNG。
ドラマの宣伝を挟んでくれる情報番組などにこれを伝えたら
『それじゃ紹介しようがない。不自然なものになるじゃないか!』と
文句を言われ、予定より尺の短い簡単な宣伝で片付けられてしまった。
事前に十分、番宣であおれなかったんだから、ドラマもコケて当然」
裏事情があるようですね。
ここ数年、キムタク主演ドラマの視聴率は下降傾向で、平均視聴率が20%を超えたのは
2009年の「MR.BRAIN」(TBS系)まで。
09年 「MR.BRAIN」(TBS系)20.4%
10年 「月の恋人~Moon Lovers~」(フジテレビ系)は16.8%、
11年 「南極大陸」(TBS系)は18.0%。
12年 「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」(フジ系)は17.7%。
13年 「安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~」(TBS系)は12.8%。
14年 特番ドラマ「宮本武蔵」(テレビ朝日系)は第1夜14.2%、第2夜12.6%
15年 「アイムホーム」(テレビ朝日系)は14.8%
どのドラマも右肩下がりです。
またリアルな手術シーンを撮るために、スタジオに高額な医療機器を
レンタルしてそろえたそうです。
大ヒットしかありえない状況にもかかわらず、木村拓哉さんの主演ドラマ史上で
最低の幕開けとなってしまいました。
「1話ごとの見積もりを出した際に2話分が1億円を超えてしまったことに、
編成は“さすがにやりすぎだ。
山崎豊子の大作じゃあるまいし”と顔をしかめていたそう。
同じ『日曜劇場』の『半沢直樹』クラスに化けないと元が取れない。
今後の視聴率次第では台本に“メス”が入りそう」(テレビ局スタッフ)
キムタクのヨイショ作戦が裏目に出る
SMAPメンバー4人がジャニーズからの独立を画策する中、木村拓哉さんだけが
事務所側につき残留表明をし、“裏切り者”イメージが付いてしまい、SMAPファンの
間でも「キムタクのドラマなんか見ない!」
こんな状況を見過ごせないジャニーズ側は“見えない圧力”を使い、木村拓哉さんの
ヨイショ作戦に必死と見る向きもあるようです。
解散騒動ですっかりイメージダウンしてしまった“キムタク”ブランド。
人気が失墜してしまったようにも見えます。
「“視聴率15%以下は許されない。目標は20%、悪くても18%”が
局内の目論見でしたがふたを開けてみれば14%台。
これだけ注目が集まり、莫大な制作費がつぎ込まれているだけに
シャレにならない。まあ、いちばんショックを受けたのは
キムタク本人でしょうが・・・」(テレビ誌記者)
ジャニーズ事務所にとってはSMAPメンバーで木村拓哉さんだけが
“いい子ちゃん”だったということなのか?
13日放送の「バイキング」(フジ系)では
「木村のイベントが神対応だ」というネタを取り上げ、
普段は辛口のメーンMC坂上忍(49)が
「ちょっと見習ってほしいなっていうくらい、気持ちよかった」
坂上忍さんと言えば、辛口コメントが売りなハズなのに不自然さを感じた方もいたようです。
また、同日の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)に木村拓哉さんが番宣出演した際には
「A LIFE」の手術シーンを技術指導した順天堂医院の医師が出演し
「木村さんの努力がすごい。(医師を目指すなら)すごい外科医になる」
と絶賛した先生のお褒めの言葉は、確かにそうかも?ですが・・
何か変・・何か違和感がある??~~~wwww
過剰な持ち上げようには、視聴者から「北朝鮮の将軍様かよ」なんて
声も上がっているような気持良くない過剰な持ち上げが仇になりそう・・・
「元SMAP」の肩書すら使用NGとは?
12月26日放送の冠番組「SMAP×SMAP」(フジ系)の最終回でグループとしての活動に
いちおうの終止符が打たれた形のSMAPは、今後、メンバー5人はそれぞれソロ活動になりました。
一貫して事務所への忠誠を示し続けたとされる木村拓哉さんへの厚遇が目立っている
というのもSMAPファンとしては納得できないのではないでしょうか?
「解散に伴い、新たに“旧メンバー”それぞれのファンクラブが
作られることになりますが、真っ先に最優先して設立されるのが
キムタクなんです。
それに今後とも『SMAP』の称号が使えるのもキムタクだけ。
他の4人が務めていたラジオのレギュラーは全て番組タイトルから
『SMAP』の冠が消える中、キムタクのみ『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』
(TOKYO FM)のまま変更はありません」(事務所関係者)
今後は「1人SMAP」として活動していく木村拓哉さんですが、
「解散騒動で『裏切り者』というイメージがついてしまったので、
人気回復のために、事務所サイドはなりふりかまわない状況だだとも・・・
「これまでも主要なキャストの起用に口を挾んできましたが、
今回は脇役にまで注文をつける強硬姿勢で、
唯々諾々と従った結果、膨大な制作費がかかることになってしまいました」
木村拓哉さん主演の1月ドラマ「A LIFE~愛しき人~」を放送するTBS関係者は語っています。
この「大作ドラマ」では、浅野忠信さんや、松山ケンイチさん、及川光博さん菜々緒さんら
錚々たる“主役級”がキムタクの門出を支えることになったのですが、
「撮影に入る前から木村さんの発するオレ様言動で、スタッフから総スカンでしたよ」
(ドラマ関係者)
大ヒンシュクを買った木村拓哉さんの「KY素顔」は11月25日、スタッフやキャストが集う
顔合わせの場でも目撃されているようです。
ジャニーズ史からSMAP自体を抹消
事務所に背いたメンバーなので、ジャニーズ史から抹消したい扱いは、
かつて森且行さんがSMAPを脱退した際、ジャニーズ事務所はメディア
に森且行さんの名前を一切出さぬよう通達したそうです。
森且行さんの存在をなかったことにした扱い方をみれば今度はグループごと
消してしまえとも取れる極端な采配、圧力は、余計ファン感情を逆なでし、
キムタク離れを加速させてしまいます。
キムタクタレント進出は歓迎されない
芸能界では木村のタレント進出を歓迎する見方は少ないと言われるのが、
SMAP騒動で散々自身の株を落としてしまった木村拓哉さんとの共演に、
デメリットしかないと考えるタレントも多いと言います。
「SMAP騒動の時にも、SMAP解散後中居正広(44)と共演が多くなるタレントと、
木村と共演が多くなるタレントにそれぞれ分かれるということが話題になりました。
このときに木村派であると言われていたタレントたちが、
今、一斉にそっぽを向いてしまったようなのです。
特に木村派を堂々宣言していた明石家さんま(61)も、
今ではすっかり沈黙状態です」(芸能関係者)
木村拓哉さんはこれまでも、SMAP以外では俳優業を主軸として活動してきました。
そのため本人も、バラエティの出演は本意でないところもあるでしょうが、
ことごとく・・裏目にでているような気がしないでもありません。
しかし、主演ドラマの視聴率の向上は、自ら番宣で身体を張ってアピールした
結果とも言えるようです。
草なぎ剛さん主演の『嘘の戦争』と視聴率争いが繰り広げられているようですが・・・
『嘘の戦争」の番宣はなかったような~~
中居、草なぎ、香取の移籍が打撃に?
昨年から一部で囁かれていたのが、中居正広さんの事務所移籍に関する話題です。
中居正広さんに関しても、タモリ(71)らが所属する田辺エージェンシーや
個人事務所の設立、元マネージャーが木村拓哉さん以外の4人をマネジメントする
事務所を設立するなど、これまで様々な噂が浮上していました。
その中で浮上したのが、お笑い芸人を多数抱える大手事務所への移籍の噂です。
「噂されている事務所には、中居と親しい大物芸人が所属しています。
一部では中居自身がジャニーズを離れて全てをリセットし、
リスタートを切りたい旨を相談していたとの噂もあります。
芸能界においてジャニーズと同等の権力がある事務所ですから、
移籍後も極端に露出が減るということもなさそうです」(芸能関係者)
これが本当になれば芸能界に衝撃が走ることににもなりそうですが、中居正広さんと共に、
現在木村拓哉さんとドラマで視聴率を争う草なぎ剛さんも移籍するのではないかと
関係者は語っています。
さらに草なぎ剛さんの移籍は、行動を共にすることの多い香取慎吾さんの
移籍にも影響をもたらすかもしれない!
タレントとしての活動も器用にこなす三人の露出が増えれば、ますます木村拓哉さんの
タレントとしての活躍の場は無くなるのかもしれない。
SMAPの解散と共に様々な憶測が飛び交う中、今後のメンバーの活躍に注目して行きたいですね。
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