【その原因Xにあり】気象病の原因と対処法を解明!?

その原因Xにあり

3月3日(金)19:00~19:57放送の【その原因Xにあり】

諦めていた体の不調徹底解明スペシャル!

頭が痛い、めまいがする、体の節々が痛い・・・

天気が悪くなると決まって体調不良が起こるこれらの症状は、

実は「気象病」というれっきとした病気のようだと・・・

その原因は、敏感な〇〇にあった!

視聴者ファーストのお悩み解決バラエティーで「気象病」の原因が解明するかも?

 

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気象病とは?

気象病(きしょうびょう)とは、近年認知されつつある病名で、

気象の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する疾患の総称です。

代表的なものとして、「天気が悪いと古傷がうずく」

天気痛、メニエール病、喘息、めまい症、うつ病、頭痛、腰痛、肩こり、
神経痛、関節炎、リウマチ、じんましん、吐き気、心臓発作、脳出血

などが知られています。

メカニズムの詳細は不明ですが、気圧を感じるセンサーからの信号により

自律神経系のバランスが交感神経優位となり、それがストレス刺激となって

さまざまな疾患のメカニズムを惹起するという考えがあると言われています。

また、気圧の低下により人体の押される力が減り血管が拡張しやすくなるのが原因。

主な治療法としては

「規則正しい生活」、「十分な睡眠」や「正しい食生活」などで、

他の原因による症状についてはこの限りではないようで

体力のない人が気象病になりやすいようです。

天気の悪い時は、眠気が取れず体がだるかったり、

頭痛やめまいでふらふらしてしまうことはありませんか?

女性は貧血や低血圧の方が多く、こういった症状に悩まされることも

珍しくはないのですが、血液検査や健康診断で特に異常がないと

言われてもこんな症状が出るなら ”気象病(天気病)” と

呼ばれる不調が原因かもしれません。

その原因Xにあり

「気象病」の原因や対処法

「気象病」は低気圧のせいで体調が悪くなること!

気圧や気温の変化によって起こるさまざまな体調不良のことです。

具体的には以下のようなトラブルが起こります。

気象病の症状
頭痛(主に片頭痛)
だるさ(倦怠感)
やる気が出ない
不安感や恐怖などネガティブな気持ちが強くなる
眠気
めまい、ふらつき
消化不良や便秘など胃腸のトラブル
手足のむくみがひどくなる
関節の痛み、肩こり
ぜんそく

主に低気圧の時にこういった症状が起こりますが、

中には高気圧の時や、その両方で気圧の変化を敏感に察知して

体調が悪化する方もいます。

天気が悪い時に頭痛がしたり、体がだるくなったりするのは

【気象病】のせいかもしれません。

低気圧性頭痛

頭痛のみ起こる場合、”低気圧性頭痛” と呼ばれることもあります。

目に見えない気圧の変化が原因で体調が悪くなることや、

だるさや眠気だけが現れるケースもあり、「体調が悪い」と言っても

なかなか理解されなかったり、ただ怠けているだけに見えてしまいがちな面もあり,

気象病の方の中には、誰にも体調が悪いのを理解してもらえず、

悩んでうつ病にまで発展してしまう方も少なくないようです。

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気圧の変化で何故?体調が悪くなるの?

天候が変わるたびに体調がおかしくなる経験はなくても、

季節の変わり目に風邪をひきやすくなったり、体調を崩した経験のある方は

多いのではないでしょうか?

そういった症状も気象病の一つと考えられています。

1日のうちの気温の高低差が大きいと、その気温差に体がついていけなくなります

例えば、寒いところから暖かい部屋に入ったり、

体が冷えている時に暖かいものを飲食して、急に鼻水が出てきたり・・・

これも急激な気温差に体がついていかなくて起こるトラブルの一つです。

最近は「ヒートシュック」という言葉も出てきています。

人間の体は急に切り替えができるほど高性能ではないようで・・・

高齢になると特に対応機能も衰えてきます。

少しずつ気温や気圧、気候の変化に対応していくしかありません。

対応にかかる時間は人それぞれで、体質や体調に大きく左右されるので、

季節の変わり目に風邪を引きやすい人とそうでない人がいるのです。

気圧の変化が血管を膨張させる

その原因Xにあり

気圧の変化は血圧に深く関係しています。

山の上に持って行ったスナック菓子の袋が、パンパンに膨れ上がっている

画像を見たことがある方は多いと思います。

低気圧の時は私達の体の中にある血管やリンパも、

あのスナック菓子のように膨張して、血流が良くなって血圧が下がります。

頭の中にある血管が膨張すると頭蓋骨や脳を圧迫して片頭痛を起こし、

血圧が下がり過ぎるとめまいやだるさの原因になります。

自律神経のバランス

自律神経とは、集中状態を司る交感神経とリラックス状態を司る副交感神経

2つを切り替えて、内臓や血流など体の中のさまざまな働きのバランスを

取っている器官です。

通常は、特に何もしなくても気候に合わせて自律神経が勝手にちょうどいい状態に

切り替わってくれます。

しかし、天気が悪く薄暗いままだと朝が来たと認識できなくて、いつまでもリラックス状態が

続いて体が重く感じたり、内臓も眠ったままで動きが悪くなってしまいます。

また、気圧の変化によって血管が膨張して血圧が下がると強制的にリラックス状態になり、

体に力が入らなかったり、なかなか集中できないといった症状につながります。

こういった気象病の症状は、元々の体質によるものが大きいと考えられています。

ストレスやホルモンバランスの乱れから自律神経がおかしくなっている時も、

気圧の変化を受けやすいのが特徴です。

女性は生理周期でホルモンバランスがころころと変わるため、

自律神経が影響を受けやすく、気象病の患者さんも女性の方が

圧倒的に多いと言われています。

気象病の対策・対処法は?

天候が原因の体調不良は、どうやって対処したらいいのでしょう?

気象病の体調不良が辛い時の対処法は・・・

●ストレスをためない!

【気象病】のさまざまな症状の一つである自律神経は、

ストレスにとても弱い器官です。

普段からストレスを発散して、自律神経が乱れないように・・・

就寝前にお風呂につかると自律神経を整える効果があるようです。

●適度な運動をする

散歩やストレッチなど軽い運動をしてみるのがおすすめです。

体を動かすと血圧が上がり、交感神経のスイッチが入って、

気象病の症状が軽くなります。

普段動かしたり伸ばすことのない筋肉や関節を

ほぐすことができるので、関節痛予防にもつながります。

普段からよく眠り、太陽の光を浴びるのも気分が爽快になります。

●起床・睡眠

体調が悪い時は自律神経の働きも低下し、

気圧や気温の変化を受けやすくなります。

普段からしっかり睡眠時間を取って体をきちんと休めてあげましょう。

太陽の光は「これから1日が始まるぞ!」と体に教える効果があり、

交感神経のスイッチが入り、だるさや眠気を吹き飛ばしてくれます。

●気圧の変化を調べる

気圧の変化はインターネットやアプリで確認できます。

急に体調が悪くなると不安になってしまいますが、

予め気圧の変化を知っておけば、体調の管理ができます。

【気象病】という耳慣れない言葉で自分の体調が変化することを

知れば予防することもできるので、楽になりますね。

自分が住んでいる地域の気圧の変化や天気を一目で確認できる

”頭痛ーる”という便利アプリがあるようです。

3月3日「放送その原因X」では

気象病の予防に効果的な〇〇耳マッサージをご紹介!

しっかり寝たはずなのに朝スッキリ起きられない

その原因は単なる“疲れ”でも“年齢”のせいでもなく、○○にあった!

視聴者ファーストのお悩み解決バラエティーでは、

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