2017年3月25日(土)18時30分~19時00分
フツーの女の子がたった一人で育てる絶品牛!
その名も「遠州夢咲牛」脂が甘く、さっぱりとして柔らかい!
ステーキ・牛丼・蒸ししゃぶ・ハヤシライス!牛肉フルコース!
「遠州夢咲牛」内閣総理大臣賞も受賞したことがある黒毛和牛。
実はその牛を育てる若き女性生産者がいる。
フツーの女の子が牧場を作った理由とは?
目次
「遠州夢咲牛」とは?
伝統的な飼育技術が産んだ『遠州夢咲牛』品種は高い品質で知られる黒毛和牛。
2000年、JA夢咲肉牛委員会が、地元で生産されている牛の良さを知って
もらうために、立ち上げたブランドです。
それまでも長い間、高品質の牛肉が育てられていました。
肉質の追及と、安心の食材として、肥育した一定の品質基準以上の肉を
『遠州夢咲牛(えんしゅうゆめさきぎゅう)』として販売されています。
武友沙千子さんが武友牧場を作った理由
静岡県菊川市の女性和牛名人の「武友牧場」の武友沙千子さんが生産する
JA遠州夢咲のブランド黒毛和牛「遠州夢咲牛」!
平成9年内閣総理大臣賞、農林水産大臣賞をダブル受賞!
女性社長、武友沙千子さんが生産する「遠州夢咲牛」は、僅か2年で県畜産共進会の
評議会による優秀賞を2015年、
2016年と2年連続受賞されました。
もともとの環境が畜産農家だった!
幼いころから「人と違った事業を興したい」という思いが強かった沙千子さん。
中学卒業後から、いろいろな職業を転々として、30歳という節目を前にし、
今後の人生を考えた時に、母方のお祖父さんが畜産農家をされていたことで、
小さな頃からいつも牛がいる環境で育ってきたそうです。
小さい頃から慣れ親しんでいる牛を育てる事を思いつき、両親も背中を押してくれた
事もあり・・・・
27歳頃から牧場経営を志し、御前崎市内の牧場に通って8カ月間の研修を受け、
将来に備えてコツコツと蓄えてきた貯金を全て投入し、実家に牛舎を建て
子牛2頭から始められたそうです。
牛っておとなしいし可愛い!
ドロやフンまみれになりながら、毎日の餌やりや、わらの管理、清掃、堆肥の処理など
重労働も多いそうですが、大変と思ったことはほとんどないそうです。
「牛っておとなしいし、かわいいんですよ」と語られ、牛に対する愛情の深さが
伺えますね。
静岡県御前崎市で発見した絶品牛、「遠州夢咲牛」内閣総理大臣賞も受賞したことがある
黒毛和牛。
一度は、食べてみたいですよね!
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フツーの女の子が牧場を作った理由とは?
ドロやフンまみれになりながら、毎日の餌やりや、わらの管理、清掃、堆肥の処理など
若い女の子ができる作業ではないですよね。
それでも牛に対する熱い想いがとても素敵を感じます。
そしてその絶品牛肉をとことん堪能する!
王道・ステーキから、すき焼き風に卵でとじた牛丼、脂のうまみが野菜にまで
伝わる蒸ししゃぶ、
トロットロになるまで煮込んだハヤシライスまで牛肉フルコース!
そんな牛物語が紹介されます~~♪♪