広島と言えば、宮島(ひろしまみやじま)は非常に有名な観光地です。
厳島神社(いつくしまじんじゃ)やその周辺の美しい自然景観が人々を惹きつけます。
特に秋の紅葉シーズンは、宮島の魅力が最もふさわしい時期の一つです。
晩秋、通常10月から11月にかけて、宮島の木々は美しい赤やオレンジに色づきます。
厳島神社の鳥居(とりい)が潮の干満とともに立っているのもこの宮島で紅葉を
楽しむ際のおすすめのポイントは以下の通りです。
宮島は日本三景の一つ
広島宮島は、日本の有名な観光名所で、日本三景の一つとされています。
日本三景は、日本の美しい景観を代表する伝統的なリストの一部であり、
他の2つは松島と天橋立です。
広島宮島は、広島県の位置し、厳島とも呼ばれています。
この島は美しい自然景観と歴史的な建造物で知られ、特に有名な観光スポットです。
嚴島神社は、海に建てられた鳥居(厳島大鳥居)が有名で、干潮時に歩いてアクセス
できることから、神聖な場所としても有名です。
日本三景の一つにも数えられている世界遺産、朱色の柱が並ぶ回廊や、沖合200メートルに
ある大鳥居の景観が美しい厳島神社は、訪れる人を魅了します。
広島県内の数十分の距離の中に、「負の世界遺産」と言われる「原爆ドーム」と、
こんなにも美しい「厳島神社」という二つの世界遺産を擁していることが、広島の
大いなる魅力の一つです。
原爆ドームで命の大切さを考えさせられ、人と神々が共に生きる
ドラマのような美しい宮島は、一生に一度は訪れたい!
自然美の中で「清く「、正しく、強く、美しく」生きていくことの大切さを
教えているような・・・・
心の洗濯をしてくれる場所でもあるような気がします。
厳島神社は国宝・重要文化財の由来
推古天皇元年(593)、佐伯鞍職[さえきくらもと]によりご創建と伝えられています。
説は、色々ありますが、「いつき島にまつれる神」という意味から、
「伊都伎島[いつきしま]神」、「厳嶋神社」等と呼称され、現在は、「嚴島神社」と
なっているようです。
原始宗教のなごりで、島全体が神の島として崇められていたので、陸地では畏れ多いと
潮の満ち引きするところに社が建てられました。
平清盛が久安2年(1146)安芸守に任官され、平家の守護神として尊崇し、
平家一門の権力が増大するにつれてこの社を尊崇する度合いも増し、
社殿を現在の姿に造営しました。
都から後白河上皇、建春門院、中宮徳子、高倉上皇、建礼門院を始めとする
皇族や貴族が訪れたので、都の文化や建築が宮島に入ってきました。
現在も嚴島神社に伝承されている舞楽は、清盛公によって大阪四天王寺から
移されたものです。
社殿は、災害により何度か立て替えられていますが、
清盛公が造営した当時の姿を伝えられているといわれています。
世界遺産と言われる建造物は圧巻
国宝・重要文化財の建造物は17棟3基・美術工芸55点など約260点。
東廻廊45間、西廻廊62間。
本社の他に客神社・朝座屋・祓殿・高舞台・平舞台・左右門客神社・火焼前・
大国神社・天神社・能舞台・反橋・長橋・揚水橋・内侍橋の建物構造群から
なっています。
Σ(゚д゚;)数えられない~~ww
あの時代に・・この建造物とは驚きです~~
詳しい情報は世界遺産の厳島神社の魅力
厳島神社は何度行っても別の世界に行ってるような不思議な感覚に陥ります。
秋の宮島の紅葉は神秘
宮島・紅葉谷公園は宮島桟橋より徒歩約20分に位置し、弥山(ミセン)原始林の
麓にあります。
その名のとおり、紅葉の時期はひときわ鮮やかです。
例年、11月上旬から色づき始め一番の紅葉の見頃は11月中旬~11月下旬
宮島の紅葉する木の種類は、イロハモミジ、ヤマモミジ、ウリハダカエデなどが
色鮮やかに紅葉し秋の宮島を神秘の色に染め上げます。
鹿と遊び、牡蠣を味あいながらもみじ谷を散策するのも心和みますね。
大聖院はパワースポットとしても有名!
宮島にある大聖院(だいしょういん)は真言宗御室派の大本山で、パワースポットとしても
知られています。
願い事を1つ叶えてくれる一願大師様、四国八十八ヶ所を巡ったのと同じご利益が
ある遍照窟などパワーをいただけそうな場所がたくさんあります。
大聖院から眺める景色も美しいので宮島に来られたらぜひ行っていただきたい
場所の1つです
問合せ先:【大聖院0829-44-0111】
宮島は一日楽しめるオススメスポットです。
宮島のお守りご利益がなぜ人気なのか?
ぜひ手にして福運を招いて下さいね
神々の宿る島の世界遺産に触れて私達に関わってくださる
すべての皆様のご健康とご多幸をお祈りします。