女優の・のんさんが18日、都内で写真集『のん、呉へ。2泊3日の旅』(双葉社)の
発売記念イベントを行なわれました。
アニメーション映画『この世界の片隅に』は、先週末時点で動員48万人、
興行収入6億5000万円を突破し、上映館も今後190館以上に拡大する予定で大ヒット中。
主演声優を務めたのんも「観た人から『自分も映画の世界にいるような気がした』と
言っていただけてうれしい」と喜んでいらっしゃるのんさんですが・・・
事務所独立問題で姿を消した能年玲奈
NHKの“朝ドラ”『あまちゃん』で大ブレイクするも、洗脳騒動、事務所独立問題で
テレビから姿を消していた女優の能年玲奈さん。
そんな彼女が前所属事務所との契約切れを機に「のん」に改名して
再出発をしていらっしゃいます。
能年玲奈ではなく「のん」になりました。
ちょっとトボけた感じですが、ひらがなで「のん」です・・・。
「洗脳報道もそうですけど、色んな言葉を浴びてそれと対峙することで
自分が成長できたんじゃないかなって今は感じてます。
辛いこと、無駄なことは削ぎ落とすようになりました。
何かに囚われるよりも、面白いことをしようという風に気持ちを
切り替えられるようになりました。
これから頑張っていきますのでどうかよろしくお願いいたします
ポジティブに騒動を振り返る能年玲奈さん。
これからの活躍に期待の声が高まっているようです。
映画の舞台が広島県呉市にちなんで【呉】
同写真集は、映画の舞台・広島県呉市で撮影し
「自分で見て、すごく楽しそう。我ながら23歳には見えない
幼さがあっておもしろいです」
と笑顔でアピールしていらっしゃいます。
今年の漢字1文字を問われると「難しい・・・」と悩みながら
[ad#co-1]「『呉』ですかね。呉に行って“くれ”。ダジャレに使える素晴らしい言葉」
一連の騒動をはぎ取り(のん)として再スタート
「朝ドラ主演女優なのに月5万円の薄給」
「振り付け師の洗脳」「事務所からの圧力」
「改名」などいろいろあったようですが・・・
一連の騒動をはぎ取り、再スタートされたのんさん
女優としての輝きを持っていることは間違いないようです。
それは事務所の力によって底上げされたものだったのか、どうか?
「のん」と改名された彼女には、これまでと違い、
事務所からの後押しは期待できないようですが・・
逆風にさらされながらも、「特殊技能」がこれまで以上に
問われるということになりそうですが・・・
この経験を演技の深みに変え、今後の仕事っぷりを期待しています。