3月に片岡愛之助と入籍した藤原紀香さんの披露宴が、今月28日に都内ホテルで行われました。
その裏では今後の人生さえ揺るがしかねない、大トラブルが発生していたようだというのですが・・
新婚直後に降って湧いた女性スキャンダル。
やはりこの結婚は、紀香さんにとっては不幸の始まりなのかもしれないと・・・
晴れて梨園の妻となった紀香さんですが、果たして周囲からどれだけ祝福を受けているのか、
疑問に感じられる点が多々あると言うのです。
愛之助のかっての愛人が披露宴に招待?
片岡愛之助さんが、紀香さんとの結婚披露宴に、かつての“愛人”を招待していたことが
報じられています。
『週刊文春』(文藝春秋)には、片岡愛之助さんと身体の関係があったという
一般人・後藤智美さん(仮名)と新郎新婦の3ショット写真も掲載されており、
何も知らない藤原紀香さんの笑顔が悲壮感を漂わせている。
『週刊文春』によると、後藤さんは30代後半のシングルマザーで、上戸彩似の美女。
当時は恋人関係だと信じていた後藤さんだが、愛之助が熊切あさ美との
交際を認めたため、身を引いたのだとか・・・
「梨園でも“プレイボーイ”で知られる愛之助だけに、
こうした招待客は他にもいたのかもしれません。
しかし、愛之助さんとの交際報道後、どうにも不幸続きの紀香さんにとっては、
トドメの一撃になりかねない衝撃の記事です」(スポーツ紙記者)
と語られています。
梨園とは・・「芸の肥やし」と言われる女性の色恋沙汰は一般人には
図り知れない世界かも知れませんが、果たして紀香さんが耐えられるか?
神前結婚式の奇妙な光景とは?
世界文化遺産に指定されている賀茂別雷(かもわけいかづち)神社で
結婚式を挙げた愛之助&紀香さん。
この結婚式には奇妙な光景が広がっていたと言うのですが・・・
当日は一般参拝客600人、報道陣もおよそ100人が集まり、それなりの賑わいを見せた中で
奇妙な光景とはいったい何なのか?
「最初、二人の結婚式は“京都のどこかで式を挙げるらしい”くらいの情報で、
マスコミへの案内は一切ありませんでした。ところが、
2日ほど前になって急に松竹から連絡があったんです」(スポーツ紙記者)
現場についてみれば、神社の境内にはマスコミ専用の撮影位置が設けられ、
境内に入る姿、出る姿はばっちりと収められるようになっており、
松竹側の誘導スタッフは10人ほどもスタンバイ。
トイレや神社の正式名称まで事細かに説明していた。
実は紀香さんサイドは当初、京都での挙式についてマスコミに公表する
予定はなかったそうです。
むしろ公開に積極的だったのは、愛之助さんが所属する松竹エンタテインメントだったと・・
そう、実は・・「報道されたい」と躍起だったのは、愛之助さん所属の松竹の方だった!
[ad#co-1]今回の結婚で彼女の最大の武器が消滅
紀香さんのマネージャーは当日雲隠れ?
事情を知る芸能関係者が語る裏事情によると・・
「松竹から情報が漏れたということになると、隠密にしたかった紀香さんサイドが
怒っている可能性はとても高い。
事実、当日の現場仕切りなどは松竹が行っていましたし、
現場の事前の下見などもすべて松竹が行ったようです
紀香さんのデビュー当初から後ろ盾となってきた“芸能界のドン”と呼ばれる芸能プロ社長が、
挙式や今回の披露宴に出席されせんでした。
これが芸能界では大きな波紋を呼んでいるのです。
他系列の芸能プロ社長、出版社社長など、ドンの盟友で構成される
数人の“芸能界の重鎮”の面々らも、今回の慶事はすべて欠席されたようです。
いわゆる“バーニング派”とみなされている人物が、全員“所用により”欠席したのです。
本人たちは周囲に『たまたま忙しくて』などと話していらっしゃるようですが、
半年以上前から決まっているスケジュールを、そう簡単に蹴るはずがない。
明らかに紀香さんに対する絶縁宣言ですよ」(芸能プロ幹部)
当初からドンS氏は、紀香さんと愛之助さんの結婚には反対していたとされています。
梨園内でも反発が多かった紀香さんだが、ここへきて最大の後ろ盾だったはずの
芸能界のドンからも、見切りをつけられつつある状況のようです。
梨園の妻というステータスこそ得たものの、これまで築き上げてきたものを失った紀香さんは、
この先どこへ向かうのでしょうか?
スピード婚の裏には理由があった!
交際期間約7ヶ月のスピード婚の裏には理由があったようだと言われるその理由とは?
記者会見で、愛之助さんは子どもについて「授かりものですから」と
自然の流れに任せる考えを述べていらっしゃいます。
紀香さんは「できれば産みたい」と率直な思いを明かしていますね。
本来、梨園に嫁ぐとなれば、跡取りとして男の子を産むことを急かされます。
しかし、愛之助さんは・・・
「僕自身はこの世界(歌舞伎界)で生まれた人間でもなく、
養子で片岡家に入れていただきました。
例えば愛之助という名前を使わせたいのに子どもがいないなあとなれば、
養子でも芸養子でもいろんな形がありますので、
僕はそれでも構わないと思います」と
語っていらっしゃる愛之助さんは子供を強く望んではいない。
しかし・・紀香さんは「子供を産みたい」と強く願う気持ちが44才の紀香さんの
結婚を後押しする形でスピード結婚になったとも言われています。
紀香さんは今後、芸能活動を続けながら“梨園の妻”として愛之助さんを
支えていくことになるのですが・・・果たして両立することは可能なのか?
重くのしかかるチケット販売の負担
梨園の妻として今後も不安視されているのですが、紀香さんにとって当面の命題は、
「夫の公演を成功させること」=チケットを完売させることなのだといいます。
「これまで梨園とは無縁の道を歩んできた紀香さんにとって、
まず頼れる“お得意様”は芸能界の面々となる。
ところが今回の披露宴でその関係が、ほぼ破綻してしまったことが判明した。
この非常事態に加えて、夫の過去の愛人関係、さらにはそのお相手を披露宴に
呼ぶ無神経さというダブルショック。
梨園はある意味、“非常識”がまかり通る世界ですが、
果たして紀香は精神状態を保てるのか……」(関係者)
藤原紀香武器を持たないこれからは茨の道
陣内智則さんとの離婚時には、主要メディアが徹底して陣内さんの不倫疑惑を責め立て、
紀香さんは一貫して“被害者”の立場とされていたのです。
それは、紀香さんのバックにつく“芸能界のドン”ことバーニングプロダクション
周防郁雄社長の影響力によるものがあったから常に庇護される環境があったのです。
その後も各メディアは、事あるごとに紀香さんを褒め称え、ネット上での嫌われぶりとは
真逆の“一流芸能人”ポジションをキープし続けてきたのです。
武器を持たない紀香さんが果たして「梨園の妻」として、愛人、隠し子、古典芸能の世界で
愛之助さんを支えながら、自分の芸能活動もこなすなんてできるの?
「梨園の妻」のステータスは確かに魅力はあるかも知れないけど・・・
自分らしく自由に活きるには「梨園の妻」は言っては失礼だけど紀香さんには
荷が重いような気がしますけどねぇ~~お身体ご自愛ください。