藤原紀香さんが6日、東京・渋谷のNHKホールで行われた毎年恒例の
「第16回虹の架け橋まごころ募金コンサート」に司会として参加されました。
9月28日に夫の歌舞伎俳優、片岡愛之助さんと都内で結婚披露宴を開催後、
今月3日から梨園の妻として夫の公演で裏方の仕事をこなしながら、
芸能活動も再スタートさせた格好です。
同コンサートは「音楽を通して被災者を元気づけ、励まそう」がテーマで、
チケットの収益の一部が4月の熊本地震に義援金として寄付されます。
目次
梨園の妻タレントとして紀香さんの初仕事
7年連続司会を務めている藤原紀香さんは、愛之助さんとの結婚披露宴を終えてから、
タレントとしては初仕事のようです。
薬指に結婚指輪を光らせながら「エンタメの力で熊本を癒やし、同時に忘れては
いけないとメッセージを送りたい」と語り掛け、五木ひろしさん、伍代夏子さん、
長山洋子さんら17組のアーティストが豪華共演し、若手女性歌手たちと
「真っ赤な太陽」を合唱しました。
梨園の妻としての初仕事に客が殺到
藤原紀香さんが3日、東京・新橋演舞場で行われた愛之助さんの主演舞台
「十月花形歌舞伎 GOEMON」の初日公演で劇場ロビーに立ち、
梨園の妻としてデビューされました。
観客が紀香さんめがけて殺到するなど、一時は大混乱となったそうです。
薄いピンクの着物姿で登場した紀香さんは、ロビー中央に立ち、来客やひいき筋に笑顔で
対応し、握手を求める客にもにこやかに応じたそうです。
また、遠来のひいき筋には「遠路はるばるありがとうございます」とあいさつされたとあります。
また、劇場の開場直後は、ロビーに立つ紀香を見つけた観客が、一斉に紀香の方に押し寄せ、
写真撮影をするなど、ロビー内は大パニック。
関係者が拡声器で「立ち止まらずにお進みください!」と呼び掛け、劇場の関係者
10人以上が“交通整理”のため会場の警備に追われるなど、大わらわとなったそうですが・・・
報道陣への質問にも、「今日は妻としての仕事なのでコメントはごめんなさい」と“女優”を
封印し、梨園の妻に徹し、にこやかな笑顔で対応されたそうです。
紀香さんは、結婚後も愛之助が出演する舞台には随行しておらず、9月28日に東京・
帝国ホテルで行った披露宴が実質的な初お披露目。
そしてこの日が梨園の妻としての初仕事となったそうです。
藤原紀香女優として需要がない
藤原紀香さんは、結婚後のブログで「彼が情熱を注ぎ続ける歌舞伎界の仕事を
支えることが私の最優先」と綴り、自身の芸能活動については
「その生活の中での出来る範囲」と表明されています。、
今は梨園について学ぶことが山ほどある時期だし、当然、女優の仕事はしばらく
後になると予想されていたし、結婚後初の大事なドラマは豪華なものになると
思われていました。
ところが、この時期に地上波ですらないドラマしか出演オファーがなかった。
女優としての評価は相変わらず低いものの、やはり本人は表舞台から引っ込む気はないのでしょう」
(テレビ局関係者)と語られているのですが・・・
藤原紀香ひさびさのドラマ出演決定
藤原紀香さんが女優として、ひさびさのドラマ出演が決まったようです。
「Amazonプライム・ビデオ」のオリジナル連続ドラマ『はぴまり~Happy Marriage!?~』に“
とても55歳には見えない
美人秘書”役で出演することが発表されました。
熊本地震に際しては“迷言”を連発、略奪愛が実った結婚劇もバッシングの
嵐が吹き荒れた藤原紀香さんは梨園の妻になったばかりなのに今回のドラマ出演を
もって関係者の間では、「やはり梨園に専念する気はなさそうだ」と呆れられていると
言うのです。
どんなドラマなの?失敗に終わる予想は?
同ドラマは、漫画家・円城寺マキによる同題漫画が原作です。
メインキャストは人気俳優のディーン・フジオカと若手女優・清野菜名と
なかなか豪華なメンバーのようです。
紀香さんはディーンの秘書役で、「55歳に見えない社長秘書という難役ですが、
楽しんで演じたいと思います」と、コメントを寄せていらっしゃいます。
以前から自己主張が激しいことで批判されがちだった紀香さんの
今回の出演は“失敗”に終わると見られているようです。
「ディーンは人気イケメン俳優ではあるものの、
セリフが棒読みなのが気になります。
また、ヒロインの清野は知名度が低く話題性に欠ける。
さらに、ディーンの元カノ役に元AKB48・篠田麻里子が抜擢されていて、
露骨な“ゴリ押し”とパッとしない感が否めません。
そこに紀香とあって、キャスティング的にも『一体誰が見るんだろう?』と
いった印象のドラマです」(関係者)
紀香さんの梨園入り初出演ドラマは、爆死どころか今後、話題にすらならなそうな雲行きです。
さらに・・さらに・・懸念材料もある。
熊本地震では「火の国発言」で集中砲火を浴びた紀香さんだが、あの失敗から
教訓を生かせていないようなのだと語られる原因は何なのか?
「5月16日に茨城県を中心に発生した震度5弱の地震の翌日、
紀香さんはやはりブログでこのことに触れた。
冒頭で『大丈夫でしたか』と呼びかけていたのは良いのですが、
続けて『(私は)晩ごはんを作ってるときでしたので すぐさまガスを止め、
避難グッズを詰めていたリュックとスニーカーとマーシャ君(飼猫)を順に、
小脇に抱え テーブルの下に身を伏せました』と、細かく報告。
相変わらず地震の話題に食いつき、料理とペット愛アピールに余念がありません。
梨園に入っても目立ちたいなら、下手なドラマに出るよりは
“ブログ芸人”に徹していた方が良さそうなものですが」(週刊誌記者)
本業の女優復帰作に漂ってきたのはもはや悲壮感のみ。
紀香さんにとって批判よりも怖いのは、世間の話題にならなくなることかもしれないと
語られるいつも「主役」「スター」この意識が藤原紀香さんへの風当たりを強く
しているのかもしれませんが・・本人は至って心地よく感じていらっしゃる神経を
お持ちの方のようですね。