皮まで食べられる瀬戸田のレモンは初恋の味がする!

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広島県南東部に位置する尾道エリアは、瀬戸内ならではの穏やかな気候によって、

豊かな食文化が育まれてきた地域です。

なかでも、しまなみ海道の通る瀬戸田町生口島(いくちじま)は日本一の国産レモンの

生産地として有名です。

外国産レモンが市場で多くみられるようになった時代から、いち早く生産者らが連携し、

美味しさと安全面にも気を配ったレモンの栽培に取り掛かったことで「瀬戸田レモン」としての

ブランドを確立してきました。

 

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農家が大切に育てる安心安全なエコレモンとは?

「エコレモン」とは、環境ホルモンに疑いのある農薬は一切使わない瀬戸田産のレモンのこと。

防かび剤・ワックス不使用なので、皮まで安心して使っていただけます。

 

瀬戸田町生口島は、広島の尾道市と愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道のほぼ中央に位置する
人口約9,000人の小さな島です。

 

土地の半分が傾斜地で日当りがよいことと、夏の降水量や年間の降水日数が少ないという
瀬戸内特有の温暖な気候が、寒さや風に弱いレモンの栽培に適していたため、古くは
明治時代頃からレモンの栽培が盛んになったそうです。

日本でレモンの栽培が始まったのは明治時代

和歌山から広島県に伝わり瀬戸内沿岸などで本格的に栽培がスタートし、
しまなみ海道に位置する瀬戸田町においても栽培が盛んとなりました。

 

しかし、国産レモンは1964年の輸入レモン自由化や災害に見舞われ、日本国内の
シェアを輸入レモンに奪われてしまいます。

 

輸入レモンに使われている防カビ剤から発がん性物質が検出されたのをきっかけに、
国産レモンを絶やしてはいけないと、瀬戸田町の地域が一丸となって取り組んだ末、
低農薬農法に成功し、その長年の努力の結果、

 

「安心の広島レモン」という評価が定着しました。

さらに、皮ごと食べても安心な広島レモンを目指して「エコレモン」は産まれました。

 

現在では町内の農家の多くがレモンを栽培しているため、秋〜冬にかけて島を訪れると、
至るところで鮮やかな黄色の斑点模様を目にすることができます。

レモンは手間がかからないぶん、育つ環境が一番大事。

とにかく寒さに弱く、5℃ぐらいでも枯れちゃうそうです。

 

レモンの栽培周期は、5月に花が咲き、6月頃から実がなり始め、
10月頃から爽やかな香りと味わいが特徴のグリーンレモンの収穫が始まり、
年末頃から翌年の4月頃まで、通常のイエローレモンの収穫が続きます。

 

収穫期間を比較的長く取るのは、出荷の直前まで鮮度を保つため。

レモンは酸味が強く腐りにくい特長があるものの、エコレモンは農薬の利用を
抑えているため鮮度が落ちやすく、収穫するタイミングが肝となるようです。

 

強い風などで樹が揺れると実に傷がつき、最悪病気にかかる恐れがあるため、
なるべく樹の下部に実が集まるように調整し、葉っぱで覆い隠すように
レモンを成育させます。

 

瀬戸田レモンは形がきれいと言う評判は、細かい配慮を怠らないレモン農家の努力の
賜物のようです。

 

皮まで安心して食べることができるのがエコレモンの特長です。

瀬戸田はレモンの島

全国各地のスーパーやレストラン、料理人から重宝されている。

 

島内ではレモンの生産だけでなく、レモンを使ったジュースや菓子などの加工業も盛んで、
通称「レモンの島」と呼ばれるほど生活にレモンが根付いています。

瀬戸田レモン

レモンの“旬”の時期

10月〜12月 グリーンレモン
12月〜4月 イエローレモン

目利きポイント
色づきがよく、形が綺麗で果皮にハリとツヤがあるもの
果皮にシワがよったり、変色していないもの!

美味しい食べ方

グリーンレモンは固いため、揉んだり電子レンジで少し温めてから使うとよいそうです。
レモンの香り成分が含まれているのは皮。
レモンを絞る時は、果肉を上向きに皮が下にくるように絞ると、レモンの香りがより
一層引き立つようです。

瀬戸田名物レモンケーキ

皮まで安心して味わうことができるエコレモンの特長を活かした加工品作りも
盛んに行われ、特にレモンの香りを引き立てたレモンケーキ作りは町内でも
5社以上の工房が取り組み、瀬戸田の名物の一つとして人気を集めています。

 

瀬戸田「島ごころ」レモンケーキの工房では、
レモンケーキの生地に練り込む自家製のレモンジャムを果肉ではなく、
すべてレモンの皮を使って作っていらっしゃいます。

 

しかも、すべて熟練のスタッフによる手作業で皮を切り取っているから驚きです。

 

レモンの香りの成分となるリモネンは実は果肉ではなくて、皮に含まれているのです。

 

手作業にこだわるのも、レモンの香り成分をできるだけ損ないたくないから・・・と
瀬戸田レモンが持つ爽やかで心地よい香りを届けたくてレモンケーキを作っているそうです。

 

販売開始から累計300万個以上も売れた瀬戸田を代表するヒット商品となっています。

 

安心安全と向き合い、日々丁寧にレモンを育てる農家、そして・・・その果実を引き継ぎ、
親しみやすい形で町の内外に魅力を伝える職人さんたち、瀬戸内に浮かぶ小さなレモンの島は、
生まれた島を愛し、レモンを愛する人々によって支えられています。

瀬戸田のレモンのおススメは, 瀬戸田レモン&ハニー470g は日々使ってます。

瀬戸田の観光スポット

瀬戸田レモン谷

瀬戸田の観光スポットは、西の日光といわれる「耕三寺」や瀬戸田ゆかりの日本画家である
「平山郁夫美術館」、広大な大理石の庭園「未来心の丘」などが有名ですが、
レモンをテーマに瀬戸田を巡るならぜひ訪れたい場所があります。

 

生口島の垂水地区にある「レモン谷」です。

 

瀬戸田サンセットビーチを南下し、生口島と大三島をつなぐ多々羅大橋のたもとにある
このレモン谷は、瀬戸田レモンのルーツとなった場所です。

旅の最中、ひと風呂浴びたい!

瀬戸田レモン風呂

瀬戸田港の目の前にある「レモン風呂の宿 つつ井」は、明治43年創業、
生口島の老舗旅館です。

 

平山郁夫画伯ゆかりの宿で、名物レモン風呂と海の幸が自慢です。

 

レモン風呂の宿 つつ井では、宿泊客以外でも湯船にレモンを輪切りにして
浮かべたレモン風呂に入浴することができます。

 

レモン風呂の宿 つつ井
住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田216
総部屋数:11室
駐車場あり:(20台・無料)
電話; 0845-27-2221

 

瀬戸田町は、いろいろなレモンのおいしさに出逢えるところ。瀬戸田町を訪れるときは、
その美しい風景とともにぜひレモンの魅力を満喫してみてくださいね。

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