宗教団体「幸福の科学」に出家することを表明した女優の清水富美加さんが17日、
千眼美子名義で告白本「全部、言っちゃうね。」を幸福の科学出版から
緊急発売しされました。
書店には買い求める人の列が・・・・
全てのことを遺書をかくように・・
同書は「でも今日、出家します。」
「死にたかった7年、死ななかった7年。」
[私の生い立ち」「ずっと幸福の科学」
4章構成で合計147ページで、前書きと後書きは自筆されており、
報道されている「月給5万円」などの真実が赤裸々に記されているようです。
前書きは、千眼美子(せんげん・よしこ)の名前で
「お騒がせしてしまい、申し訳ありません。
特に、現在進行中のお仕事での共演者さんやスタッフさんには、
この身、千切(ちぎ)れる思いでいっぱいです。
謝罪しかできないことを心よりお詫び申し上げます」
と謝罪に始まり、
「全ての事を遺書を書くような思いで、この本に全託(ママ)しました。
でも絶対、死にません。いつか絶対に、完全復活します」と
宣言、最後は「なぜなら・・・。」と締められています。
医師の立ち会いのもと、11~16日にインタビューした
内容を編集したもので全147ページ、4章で構成され、
大川隆法総裁と会った時のことを、
「私の魂がきらめく感動的な瞬間でした」などと
つづっていらっしゃるようです。
何故、そんな中で姿を消したのか?
何故、今、出家なのか?
日々、様々な疑問や情報、憶測や意見が飛び交っているのを
まのあたりにしそれらにお答えしたく、全ての事を
遺書を書くような思いで、この本に全託しました。
自殺未遂などの経験も
本ではそのほか、「死にたかった7年、死ななかった7年」と
これまでの芸能生活を振り返る内容や、自身の生い立ち、
幸福の科学の教えや「出家してこれからしたいこと」などの項目があり、
水着の仕事をして「死にたい」と思い、ガムテープを使った自殺未遂や
リストカットに走ったことや、自らの給料事情についても触れられているようです。
さらに後書きには
「死にかかっていたところを助けて下さったのは幸福の科学の皆様、
そして人は永遠の生命を生きているという教えでした。
この教えの下で生きたら、きっともっと沢山の人が
幸福になっていくと思った今、ひろめずにはいられません」
「お世話になった皆様には、悲しませてしまった皆様には、
必ずや倍にして恩返しすることを約束します。
ぜひまた、次は千眼美子として皆様にお会いできることを
心より願っております」
などとつづっていらっしゃいます。
[ad#co-1]予約購入しているほとんどの人がメディア関係者?
一方、ある背広姿の男性は、「支援しようと思って」とだけ語り、
足早に去って行ったと報じられています。
書店の男性店員は
「あっという間に売り切れてしまいました。
こんなことは初めてなので、驚いています。
コメントはこれくらいにさせてください」。
この日から販売が始まった三省堂などの大手書店でも、
予約が殺到しており、「1人1冊」のみの販売となっているそうです。
ネット通販大手「Amazon」で「本の売れ筋ランキング」1位を
獲得するなど大きな話題になっているようです。
本のキャッチコピーが強烈?
自筆前書きで「でも絶対、死にません」
渋谷を行き交う人たちの関心も高かったようで・・・
「報道を見て真実が知りたかった」
東京・渋谷の「ブックファースト渋谷文化村通り店」では、
発売前から本を買い求める人が列を作りました。
20代男性は「信者ではありませんが、新興宗教団体の動きに
興味がありました。清水さんに関する出来事の背景に関心があります」30代主婦は「信者ではありませんが、報道を見て真実が知りたかった。
清水さんを応援したいです」20代の女子学生は「事務所も清水さんもどちらが
正しいことを言っているのかわかりません。
なぜ死にたくなったのか、
なぜ仕事がたくさん入っている状態で辞めたのか」40代の男性会社員は「信仰は個人の自由ですが、
人に迷惑をかけないように、契約満了後に引退することもできたはず。
出版までの段取りがよすぎるので事前に準備していたのでしょう」と
話されていたと報じられています。
12日に騒動が発覚してからわずか5日の書籍発売ということもあって、
清水富美加さんの出版を発表したツイートに対し、
ファンなどからは戸惑いのコメントが数多く見られました。
発売に合わせてTwitter上で本書の広告が出現。
これには面食らったネット民も多かったようで、多くの声が寄せられています。
以下、Twitter上で確認できた声を紹介すると・・・
・幸福の科学、Twitterに広告出してるんだ
・この広告の使い方、うますぎない?
・ウケるツイッターの広告で幸福の科学出てきたヤバイ
・千眼美子に改名したはずなのに、なぜ清水富美加とわざわざ書いたのか?
・精神的に不安定だった子が本を一冊書けるの?本当に自分で書いたのかな…
・教団からしたら安い広告費だよね
・こんなのTwitter社も広告で出すなよ……
・これは売れますわ。ビジネス出家というパワーワード
・清水富美加さ。何で仕事止めるとか言ってるのに本出してんの? 完璧な広告搭
・明日発売とかさ。そんな急に本が発売できるわけないだろ。絶対前々から計画してただろ
何とも・・・凄まじい商魂たくましさって言うのか??
よく・・理解できません~~~www