和田アキ子NHK紅白落選で恐怖のご意見番キャラも終盤

和田アキ子

NHK『紅白歌合戦』の出場落選が伝えられた和田アキ子さん。

「恨み節」が話題になっているというのですが・・・

今年は、紅白からの卒業を表明した細川たかしさんや常連であったSMAPの解散など、

世代交代が話題となっているのです。

和田アキ子さんの落選は今まで毎回ヒットもないのに何で出場できたの?

の意見が多い中、和田アキ子さん自身がその現状を分かっていないのでは??

 

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恐怖のご意見番キャラも終盤

今回の落選を機に、和田アキ子さんも新たなターニングポイントに差し掛かって
いるのではないでしょうか?

 

先月26日、自身が出演しているラジオ番組
『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』
(ニッポン放送)でも、その思いの丈がぶつけられた。
番組で和田は、冒頭15分以上にわたり紅白に対する想いを語り、
さらに「今年は(紅白は)特にみたくはない」とコメント。
自分の居ない紅白は見ないことを強調した。

 

こうした和田アキ子さんの発言に一部では批判の声もある一方で、
紅白の「顔」でもあった和田アキ子さんが見られないことを残念に思う声も
あがっている。というのですが・・・

 

紅白出演時、和田は自身の代表曲『あの鐘を鳴らすのはあなた』や
『古い日記』を歌うことがほとんど。
そうした中で「同じ曲ばかり」「最近のヒット曲がないのに、
なぜ毎年出場できているのか」と揶揄されてきた。
しかし、和田の出場落選を惜しむ声には、
こうした“マンネリ”に味わいを感じていた層も存在していたことも事実だ。

 

ただ・・・

同じ曲ばかり歌っているという点では、和田アキ子さんばかりではありません。

 

例えば石川さゆりさんも、『天城越え』と『津軽海峡・冬景色』の2曲を
隔年で歌っています。

 

特に演歌界や和田アキ子さんのような歌謡界の流れを組むベテラン歌手は、
歌い継がれるヒット曲を持っていてこそナンボという感覚のようで・・・

 

そのためそういった感覚に近い視聴者からは、支持が高いのかもしれません。

 

しかしこれだけ和田アキ子さんがバッシングをうけるのは、
やはりそのキャラクターにあるようだと言われています。

 

 

 

ご意見番キャラが歌手のイメージを損なう

和田アキ子

 

和田アキ子さんを歌手と認識する若い年齢層は少ないと言われています。

 

バラエティ番組に出演し、思ったことをズバズバ言うタレントという
印象が強いからでしょうか?

 

お笑い芸人との交流も深いため、彼らがトークで披露する和田アキ子さんの
「酒豪エピソード」も“鉄板ネタ”のひとつのようで・・・

 

こうした部分が、タレントとしてのイメージを強烈にしているのかもしれませんが、
和田アキ子さん自身は、『自分は歌手である』と非常に大きな自負を持って
いらっしゃいます。

 

特に歌うことに関しては、かなり繊細で、極度の緊張から歌う前は震え、
“ゴッド姉ちゃん”の愛称とは異なる一面を見せることで知られています。
(芸能記者)

 

今年は歌手活動として夏の野外音楽イベントにも精力的に出演するなど、
ソウルシンガーとしての顔を見せてつけているそうです。

 

しかし・・こうした歌手としてのパフォーマンスもタレントとしてのアクが
強すぎるため、いまひとつアピール性に欠けるようです。

 

そして、タレント業でも批判されることが多くなってきています。

「快活なご意見番キャラクターでバラエティでも親しまれていた和田でしたが、
最近では発言のあげ足をとられることがほとんど。
自身の冠番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)の視聴率も落ち込んでいるようで、
いつまで継続するのかという声も囁かれています。
その上、4日に放送された『アッコにおまかせ!』では自身の紅白落選には
触れずじまいで、視聴者の不満はさらに高まっている。
今後はスポンサー離れの可能性も出てきそうです」(芸能関係者)

 

和田アキ子にまつわるもう一つの謎

「なぜ毎年、NHK紅白歌合戦に出場できるのか」?

 

NHKが掲げる選考基準3カ条があります。

1.その年の活躍
2.世論の支持
3.番組の企画・演出。

 

和田アキ子さんはそのどれからも外れているように思いますが・・・

 

歌手としてCDが売れているわけでもないし、近年これといったヒット曲は
記憶になく、10年にリリースした「人生はこれから」などは348枚しか
売れなかった・・・^^:

 

なのに、女性では28年連続、37回の最多出場を誇っているのです。

 

72年の曲『あの鐘を鳴らすのはあなた』を何回歌ってるんですかね?

 

紅白スタッフの間では毎年、『今年こそ和田を切りたい』という話が
必ず出てきても和田アキ子さんを切れなかった理由は・・・

 

「近年のNHK大河ドラマには綾瀬はるか(29)、松山ケンイチ(29)、
妻夫木聡(33)らホリプロ所属の俳優が出演し、朝ドラでも
『ゲゲゲの女房』に系列事務所所属の向井理(32)が出ています。
NHKとホリプロはズブズブの関係で、和田を落としてホリプロのタレントを
引き揚げられるような事態は避けたい」

友好な関係を保つための「カード」が和田の紅白出場継続だというのです。

 

こうして芸能界で確固たる地位に君臨する恐怖のご意見番は、ファミリーの間では
必ずしも慕われているわけではないようである。と語られているのです。

 

「誕生会の出席者に『偉そうな態度に辟易している』
『(和田の)飲み会はキツイ。朝までつきあわされるし、
死ぬほど飲まされるのは勘弁してほしい』『本当は行きたくない』と
愚痴られたことがあります。
酔っ払ったアッコさんにボコボコにされたり、
陰毛を燃やされる芸人もいたりするし、
酔った勢いでうっかり言葉づかいを間違おうものなら
『何や、オマエ!』と殴られたり蹴られたり。
翌日になったら彼女は全部忘れて、
さっぱりしているそうですが」(構成作家)

 

インタビューを数多く手がける芸能ライターも、

「今までいろんな芸能人の話を聞いてきましたが、
交遊録の話題で彼女の名前が出てきたことはほとんどありません。
手下であるファミリーの人間に対し、
ちゃんと面倒を見てないからだと思います」

和田アキ子が嫌われる理由

 

 

1.「強気きに取り入り、取りいって来ぬ弱気きを挫く」のパターン。
町のチンピラが、自分より弱い者に難癖をつけ小遣いまきあげ、
顔役には取りいろうとするあざとさを、無神経と言えるほど人前で晒す。
2. 必ず自分の気に入った下っ端引き連れ群れ、お山の大将になろうとする習性 あり。
3. 時の芸能人だった人などが、ちょっとでも勢いが落ちると直ぐ足引っ張 る。
4. 大物芸能人がたとえ反社会勢力と関係があっても、決して発言せず、
仕事で 共演しようと媚びを売る。
5. 紅白ではいつも映ろうとポジションをとる。

テレビ局やタレントが一目置き、ヨソの事務所のタレントについても
遠慮なく持論を展開し、毒舌で斬る。

 

「芸能界のご意見番的なポジションになるきっかけは恐らく、
『和田アキ子だ 文句あっか!』(83年・日本文芸社)という著書でしょう」

 

サブタイトルは「アッコの芸能界色メガネ毒舌言いたい放題!!」。

 

その2年後には「アッコにおまかせ!」がスタートし、どんどん人に意見する
ようになる彼女をマスコミは重宝するようになり、文句を言ってくる人が
ほとんどいないので、うまくマスコミに利用され、自らがお山の大将に
なっているにすぎないのですが・・・

 

そろそろ気がつく良い機会が紅白落選だったようにも思えますが・・・

「紅白に出ているからかろうじて歌手と認知されているけど、
もし出なくなったら完全にご意見番専門タレント。
使いみちが限定されるうえ、大御所として扱わなければならず
正直言って使いたくない。
視聴率が取れるわけでもないし。
本気で彼女をいさめる人がいないのは不幸だと思います」(芸能記者)

 

やがて・・・いつか・・・

 

「いいかげんにせんかい」と言われる時代が来るのかも知れません!

 

 

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