善竹富太郎さん(ぜんちく・とみたろう)さん。4月30日午後7時54分、
新型コロナウイルス感染に伴う敗血症のため東京都内の病院で40歳で死去されました。
家族によると、4月9日に倒れ、後日新型コロナの感染が判明。
いったん快方に向かったものの、敗血症を起こされたようです。
善竹富太郎プロフィール
本名: 茂山富太郎
出身地: 東京
生年月日:1979年8月10日
没年月日;2020年4月30日に(40歳)
曽祖父の弥五郎さんは狂言界で初めての人間国宝です。
祖父の圭五郎も、父である十郎さんも狂言師という狂言の血筋に生まれ
3歳から狂言の世界で生きてこられ5歳の時には初舞台を踏んでいらっしゃいます。
まさに狂言界のサラブレッドの方です。
富太郎さんは能楽堂の公演を中心に行いながら、地域のワークショップや
カルチャースクール、大学で狂言を教える活動もしていらっしゃいました。
今後の狂言界にはとても重要な人物の早すぎる突然の訃報は悲しすぎます。
コロナウイルスの発症経路は?
報道によると善竹富太郎さんは、2020年4月上旬に陽性反応が確認され
アパホテルにて隔離待機していた中で症状が急に悪化し、残念ながら
今回の事態になったと報じられています。
感染ルートは判明していないようです。
嫁、、お子様の年齢は?
40歳と言う若さなら、お子様がいらしゃればまだ小さいのでは?
プライベートな情報は一切見当たらないのです。
葬儀は近親者で行わるという事で、喪主は父で狂言師の善竹十郎さん。
後日お別れの会が行われるとのことです。
まとめ
コロナウイルスの感染に伴う敗血症で40歳の若さでこの世を去って逝かれた
善竹富太郎さん。
又改めて、コロナウイルスの恐怖を思い知らされた想いです。
自分の身を守ることが、人を守る事にもつながります。
先の見えない恐怖と不安の毎日ですが・・・
心して乗り越えてゆきたいですね。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。