【NHk紅白】も無事終わりました。
放送された2016年のNHK紅白歌合戦の会場となるNHKホール前では、
毎年、プラカードを掲げている人たちが現れるそうです。
1枚の観覧チケットで1人分認められている「同行者」を希望する人たちだそうです。
寒空の下、どんな思いで立っているのでしょうか??
プラチナチケットはなんと900倍?!
紅白歌合戦には毎年、大量の観覧応募が寄せられるようで・・・
○応募総数 932,319枚
○当選枚数 1,223枚
2017年は100万近い応募はがきの中で、当選したのは1223枚。
その倍率は驚きの900倍越えと言われています。
紅白観覧の応募はがきは1枚につき当選者も含めて2枚までの座席チケットに
引き換えてもらえるとか・・
家族や友人と見に来る方も多いようですが、中には1人で来ている人もいるようで、
そんな座席チケットを1枚余らせている人に席を譲ってもらおうと、プラカードを
掲げている人が毎年紅白会場のNHKホールの前に現れるのだそうです。
毎年プラカードの常連とは?
紅白歌合戦開始まで、まだ4時間以上もある寒空に既に10人から20人ほど、
プラカードを持った若い女性の人たちが、遠方からはるばる同行を求めて
並んんでいる姿が報道されています。
兵庫県から来たAさん(女性・29歳)は、10時から待っているそうです。
関ジャニ∞の大ファンで、紅白初出場した2012年から毎年プラカードを
掲げる常連さんでした。
ちなみに前年は入場できなかったそうですが、それ以外はすべて紅白に入場した
強者だそうです。
海外から来た人もいました。
台湾から来たBさん(女性・30歳)は、嵐のライブで一緒になり意気投合した、
都内に住むCさん(女性・24歳)と一緒に9時から立っているそうです。
「紅白歌合戦は台湾でも見ていました。
大好きな嵐が出場するので、来ちゃいました」(Bさん)
こんな想いで紅白を観覧したい人がいる
夕方になると、日が落ちはじめ寒くなってきます。
路上で待っているのが辛くなりはじめます。
なのに・・・全体の人数は変わらず10~20名程度が立ってます。
名古屋市から来たというDさん(女性・30代)は、
今年の司会が大好きな相葉さんということを先日知って、
急きょ、参加したいと思い立って、やってきました。
一度「20万円で席を譲ってあげる」という申し出があったそうですが、
払える金額ではなかったので断ったそうです。
本人確認厳格化,転売対策徹底化
NHKの広報部によると、今年からは転売対策として、チケット受け渡し時の
本人確認を徹底したそうで「来年以降も、本人確認は徹底していきます」とのこと。
タモリさんとマツコさんが結局入れなかった?
でも・・楽屋までは入ってたし・・・
何とも奇妙な演出でしたが・・・
空いた特別席が妙に腹立たしい想いが残るのは、寒空の下で遠くから同行者
求めて何とか・・・の想いの人には、あの空席はしっくりこない・・・と
感じるのは私だけ?
「家でゆっくり年越ししたかった」と・・・・
ラストは、タモリさんとマツコデラックスさんが、トボトボと歩きながら
ぼやいて終わりました。
今後は抽選に外れてしまった人は、無理な同行をしないで家のこたつでゆっくり
食べながら、飲みながら・・・
テレビ鑑賞してお正月気分を味あった方がよさそうです。
何ともモヤモヤ感の残る紅白
見終わったあとのスッキリ感と新年を迎える心の準備みたいな恒例の紅白が儀式?
みたいが(*´-ω-`*)モンモンモン??
まぁ~~それはそれで・・・
今年も良い一年でありますように・・日々徒然に気になった情報をトリ急ぎコツコツ
発信してまいります。
今年もご愛読宜しくお願いします。