広島カープの黒田博樹投手(41)が、18日今季限りで現役引退を表明しました。、
この日、球団が広島市内のホテルで会見し、日米で活躍したレジェンド右腕が、
20年の現役生活に終止符を打つことになりました。^^;
発表は突然だった。
22日からの日本シリーズを目前に控えた中での決断、発表。
この日午後5時からの練習前、右翼付近に集まった全選手に、
黒田投手は自らの言葉で伝えたとあります。
黒田投手のコメント
練習後には、広島市内のホテルで引退会見に臨まれたようです。
「本日はお忙しい中、このような時間帯にありがとございます。
昨日、球団の方に引退の意向を伝え、了承していただきました。
本日、練習前にまずは監督、コーチ、選手、裏方さんの前で、
引退することを伝えました。
今までたくさんのファンの人に応援していただいた。
そういう人たちに最後の登板の前に報告できたらと、
こういう場を設けていただきました」
「個人的なことになって申し訳ありませんが、
日本シリーズを最後にユニホームを脱ぐことを決めました。
2年間、素晴らしいチームで戦わせてもらった。
素晴らしい夢を見させてもらった。
最後は笑顔で優勝して、みんなでビールかけができたら。
2年間ありがとうございました」(紙面より)
引退の決断の理由は?
「すべては難しいが、一つはリーグ優勝して日本シリーズに進出できた。
一つの大きな要因だったと思います」と、
チーム25年ぶりの優勝を挙げたのが大きな要因だったようです。
引退を意識したのは「2、3年前です。
毎年、毎年、そういう気持ちでシーズンを迎えていた」とし、
「自分の中で考えだしたのは9月過ぎ。
本格的に自分で考えだしました。
相談というか、引退に関しては自分自身で決めた」と語っていらっしゃいます。
日本シリーズを前に発表したのは何故?
[ad#co-1]「難しいところはあったが、僕自身は終わってから伝えようと思ったが、
自分が次投げる登板が最後になるかもしれない。
まずはチームメートに伝えないといけない気持ちと、
今までたくさんの人に応援してもらった。
そういう人たちに伝えないといけない、そういうことにあった」と
「今年、みんなの力で優勝を経験させてもらった。
最高のシーズンを送れたので、悔いはないです」と、
晴れやかな表情で語っていらっしゃたようです。
広島カープを優勝に導いた黒田投手に感謝
黒田投手は今季、開幕前から右肩、右足首の痛みを抱えながら24試合に登板。
10勝8敗で防御率3・09で、米大リーグ・ドジャースに在籍していた
2010年から7年連続2桁勝利を達成。
さらに数字以上にチームの精神的支柱として、25年ぶりのリーグ優勝への貢献は、
誰もが認める実績ですね。
1996年度ドラフト逆指名2位で入団。
20年の現役生活では、日米通算533試合に登板。
広島で124勝、ドジャース、ヤンキースで79勝を挙げ、
通算203勝184敗。投球回は日米通算3340回2/3に達した。
昨季、20億円を超えるメジャーのオファーを蹴って8年ぶりに広島復帰。
自身、カープでの悲願だった初優勝を達成し、
現役生活に区切りを付けることになった。
20億のオファーを蹴ってまで広島カープに復帰なんて
男気黒田投手に広島市民は涙流して喜んだのです~~
日本シリーズにはチームにも帯同し、予定通り先発登板することになるそうです。
ここが現役生活ラスト登板になる見込みだとか・・・
32年ぶりの日本一がレジェンド右腕の花道。
広島カープ25年ぶりセ界一!
広島チーム一丸、有終Vで飾る黒田投手に感謝と声援を
心こめて送りますよ~~マツダスタジアムに行きたい~~
黒田投手に有り難うのメッセージ伝えにパレードにもゆきます~~
目指せ~~日本一それゆけカープ\(^^@)/