2017年6月14日(水)テレビ派(広島テレビ)18時15分~18時55分
広島市の美術館にとってもかわいらしいお客さまが来場し、人気者になっているようです。
ふわふわの毛に身を包み、「ひろしま美術館」の中庭をよちよち歩くカルガモの赤ちゃん。
おもわず・・・ワァーwwww~~と感動してしまいます~~ヽ(*´∀`)ノ
なんで?美術館にカルガモが・・?
美術館の担当者は職員が6月8日の朝に見つけて、親子でここを歩いているのを
見かけ『あれ?!』とびっくりしたと・・・
おそらく夜間に空から舞い降りてきて産卵したんじゃないかなと思います。
と語っていらっしゃいます。
これまでカルガモの親子が住みついたことはないそうですが・・・
緑が豊富で天敵の少ないひろしま中央公園内にある
ひろしま美術館 の環境は、それはもう・・・
すっかりお気に入りのご様子だとか?・・・
見物客は「わー、いた、かわいい」と・・美術館を訪れた人もくぎ付けのようです。
本物カルガモが親子で歩いてる姿を見たら感動ものですねぇ~
ひろしま美術館は、ヒナが無事に巣立つまでそっと見守りたいと・・・
巣立つまでに会いにゆきたい・・・♪♪(*´∀`)ノ
カルガモの生息地は?
春になると都市を中心に、「カルガモのお引っ越し」が地方ニュースを飾ります。
警官まで動員して、町中をカルガモ親子が行進する姿は心を和ませてくれます。
日本には数多くのカモが飛来しますが、ほとんどは冬鳥です。
しかしカルガモだけは留鳥で、一年中日本で暮らしています。
そのため他の鴨にはない特徴があるそうです。
全国の川や池など水辺で一年中暮らす留鳥で、北の地域では南下するため、
一部地域では夏鳥です。
日本以外ではロシア東部、中国、朝鮮半島などに分布しているようで・・・
水のあるところなら、きれいな小川や側溝などにいることも・・・
冬になると海に下るものもいるようですが・・・
海には他のカモ類がたくさん暮らしている他のカモとまじって生活する
こともあるようです。
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カルガモの大きさは?
くちばしの先からしっぽの先まで53~63cm(オスのほうが大きい)、
翼を広げると83~91cmで、カモの中では大きな鳥です。
カルガモの大きな特徴は、雌雄が同じ色で見分けが付きにくいこと。
群れでいる場合は、ひと回り大きな個体がオスなので見分けがつきますが、
単独ではほとんど見分けがつかないようです。
カモ科マガモ属に属します。
繁殖期と子育ては?
4~7月に繁殖期を迎え、水辺の草むらや竹やぶ、休耕田など人目につかない
場所に営巣します。
卵を抱くのはメスだけの役目です。
その間オスはオス同士で群れて暮らしています。
10~12個の卵を産み、26日ほどで孵化します。
雛は生まれてすぐに歩き、自力で餌を食べることができるほど育った状態で
生まれ、全員が産まれたら、すぐに水辺に移動してメスと子供たちで生活が
始まります。
鳥類は雌雄で子育てすることがほとんどですが、カモの仲間はメスだけ
子育てすることが珍しくありません。
赤ちゃんは全身ふわふわの産毛に覆われた愛くるしい姿です。
しかし数が多すぎたり、周辺に雛の数が多すぎるときは子殺しを
することもあるそうで・・・
自分の子だけでなく、他人(鳥)の子を殺すことも。
可愛い外見からは想像できない面も持っているようです。
餌は何を食べてるの?
雑食性で、特に植物性の餌を好み、主に水に生える植物や種、昆虫、
オイカワなど小魚などを食べます。
貝を好んで食べ、田んぼに暮らすカルガモは、タニシなどを採取することも。
海では魚などを採取しています。
まとめ
ひろしま美術館の中庭がたいそうお気に入りのようで・・
近くには広島城のお堀があり、ベスト環境なので親子で元気に育って
巣立って欲しいですねぇ~
カルガモの親子に、近いうち会いにゆきますww~~♪♪