草なぎ剛さんが主演を務める「嘘の戦争」第4話が31日に放送され、
平均視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)となりました。
家族を殺され、復讐に立ち上がった主人公一ノ瀬浩一(草なぎ剛)を演じる詐欺師の
草なぎ剛の演技力に鳥肌が立つ存在感だとも・・・・
嘘の戦争あらすじ
少年時代に監察医の父と母、そして弟を自宅で殺され、
自身も深手を負いますが奇跡的に命をとりとめ、30年の年月が流れて、
浩一は復讐に立ち上がります。
1月31日放送の第4話は、代議士の四条綾子(ジュディ・オング)が30年前の
事件のもみ消しを図った人物だと一ノ瀬浩一(草なぎ剛)が気付くところからスタート。
綾子が溺愛する息子・司(森岡豊)こそがOLを死なせた犯人だと知った浩一は、
占い師に扮したハルカ(水原希子)と協力して四条親子を追い込み、
遂に復讐を遂げたのでした。
騙したり騙されたり、あるいは騙されたように装ったり。
誰もが信じられないドラマの展開にハラハラ感がたまらないです~WW
定評ある草なぎ剛の演技力
SMAPの解散騒動も、年が明ければ遠い過去の話になってしまいます。
ひとり一人のメンバーが、俳優としてあるいは歌手として、
司会者としてこれから個人の力が問われるのは間違いないようです。
そのなかでも、草なぎ剛さんの演技力は従来から定評があると言われています。
映画では「ステキな金縛り」(三谷幸喜監督、2011年)、
「中学生円山」(宮藤官九郎監督、2013年)は、現代日本を代表する
ふたりの脚本家であり監督に起用されていることからも理解できると・・・
ことに、宮藤監督は「中学生円山」について、連続テレビ小説「あまちゃん」と並んで、
創作家としての転機を示す重要な作品である、と述べていらっしゃいます。
女優陣の演技力にも注目
二科一族の長女・楓役の山本美月さんは、
映画「桐島、部活やめるってよ」(吉田大八監督、2012年)で、
桐島の恋人役の輝かしい美少女役で女優としてスタートラインに立ったと言われいます。
浩一の相棒役の水原希子さんは、個性的な女優として地位を固めつつあるようです。
デビュー作の映画が「ノルウェイの森」(トラン・アン・ユン監督、2010年)、
岡崎京子の漫画が原作で、主演に沢尻エリカさんが起用された
「ヘルタースケルター」(蜷川実花監督、2012年)と
作品にも恵まれていらしゃるようですが・・・
一部では、水原希子さんが視聴率の足を引っ張ってる~~www
なんて・・・書き込みもあったりしますが・・
個性的なキャラでドラマにはマッチしてて違和感がなく
楽しませて頂いています。
今回のドラマは、浩一をめぐって楓(山本)とハルカ(水原)の恋のさや当ては、
女優の演技力の競争でもあるとも言われているので注目したいです。
視聴率対決が取り沙汰されていますが?
1月31日に放送された「嘘の戦争」の関東地区での平均視聴率が、11.1%を記録し
1月17日の第二話では12%を記録し視聴率を伸ばしたのですが
24日の第三話では11.3%にダウンしました。
31日放送の第四話も前回から0.2ポイントダウンとなってしまいました。
物語も序盤戦を終え、中盤戦に一波乱がありそうですが、
このまま視聴率は右肩下がりなってしまうのか?
第五話、第六話が重要なターニングポイントとなりそうで・・・
火曜日の9時「嘘の戦争」は見逃せませんね。