2019年1月2日・3日の新春に、広島市中区の上野学園ホールで
「2019年新春神楽まつり」が開催されます。
新年早々、神々に奉納する神楽で迎えるお正月は格別で特別な2日間です。
そこには、感動と新しい年への息吹く源があります。
出演神楽団の案内
広島県安芸高田市、広島市、広島県北広島町の人気・実力神楽団の6神楽団が出演します。
演目も、新舞の定番演目の「滝夜叉姫」、「紅葉狩」、「土蜘蛛」、「戻り橋」、
「八岐大蛇」などが上演され、大変楽しみな神楽まつりです。
2018年新春神楽まつり日程案内
・開催日:2019年1月2日・3日
・場 所:上野学園ホール
・住 所:広島県広島市中区白島北町19-1
・時 間:開場11:00/開演12:00/終演18:00頃予定
・前売入場料:S席(1階席)=3,000円/A席(2階席)=2,000円(税込み)
・当日券:それぞれ500円増
・発売日:2018年10月20日(土)10:00~前売券販売開始
・問合せ:082-222-0044(RCC文化センター内)
出演団体、演目の案内
★2019年1月2日(水)
・神降し(儀式舞) 梶矢神楽団 (安芸高田市)
・土蜘蛛 琴庄楽団 (北広島町)
・人身御供 梶矢神楽団 (安芸高田市)
・滝夜叉姫 宮乃木神楽団 (広島市)
・八岐大蛇 琴庄神楽団 (北広島町)
・山伏 梶矢神楽団 (安芸高田市)
・紅葉狩 宮乃木神楽団 (広島市)★2019年1月3日(木)
・神降し (儀式舞) あさひが丘神楽団(広島市)
・滝夜叉姫 鈴張神楽団 (広島市)
・戻り橋 大塚神楽団 (北広島町)
・鶴姫 鈴張・あさひが丘神楽団合同
・土蜘蛛 あさひが丘神楽団(広島市)
・紅葉狩 大塚神楽団 (北広島町)
・大江山 鈴張・あさひが丘神楽団合同
神楽は儀式舞から始まるのは何故?
神楽はもともと秋の収穫に感謝して神社で舞われていました。
神楽の始まりには必ず神様をお迎えする「儀式舞」を行い、奉納神楽以外の各神楽団が
その技を競い合う競演大会においてもその順序は守られているのです。
儀式舞は「神迎え(かみむかえ)」「神降ろし(かみおろし)」「塩祓(しおはらい)」
とも呼ばれ、神様を迎えるため神楽の場を浄める舞で、黄泉国から帰った伊邪那岐命
(いざなぎのみこと)が橘の小門の阿波岐原の海水で禊ぎを行った神話に起源があり、
東西南北の四方を拝むとされいます。
販売している場所
販売所:RCC文化センター、アルパーク天満屋、
千代田ショッピングセンターサンクス、
コムズ安佐パーク、チケットぴあ(Pコード454-577)
エディオン広島本店プレイガイド、ひろしま夢ぷらざ、
福屋広島駅前店チケットサロン、フタバ図書メガ、
広島県民文化センター、中国新聞社読者広報部、
中国新聞販売所(取り寄せ)☆中国新聞は平日のみ販売
上野学園ホールアクセス案内
JR: 「新白島」駅下車徒歩10分
アストラムライン:「白島」駅下車すぐ
バス: 「広島バスセンター」11番乗場 基町経由高陽方面(5分)
「白島北町」下車すぐ
「広島駅南口バス乗場」
Bホーム7番・8番乗場 広島バスセンター経由(25分)「白島北町」下車すぐ
「高速乗合バス」ローズ・リード・フラワー・ピースライナー
「新白島」下車徒歩10分
●自動車
・駐車場:無し(近くの有料駐車場をご利用ください)
・山陽自動車道「広島インター」から広島市内方面へ、
アストラムライン高架に沿って白島駅前。
まとめ
神楽の演目によってリズムや衣装の豪華さなどは違いますが、どの演目も生の
お囃子と迫力ある舞で観客の心を魅了します。
基本は勧善徴悪なのでストーリーも明快で分かりやすのも特徴です。
2019年の幕開けは新春神楽まつりでお楽しみください。