尾道・観光スポット一度は行ってみたい「猫の細道」の福石猫が超かわゆい~

 

映画やドラマ、CMの舞台として有名な尾道は桜の名所としても有名です。

尾道のシンボルになっている「千光寺公園」は、”さくらの名所100選”に

選定された桜が公園を彩り、また恋人の聖地に認定されているほか、

頂上の展望台から見る夜景は夜景100選にも選定され、デートスポットとしても

人気ですが・・そこに新たな観光スポット「猫の細道」をご紹介します。

 

 

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猫の細道とは?

千光寺へ行くロープウェイ乗り場のすぐ側の艮神社(うしとら)の
裏山に続く細い坂道のことを猫の細道と呼びます。

 

猫好きな人たちが沢山訪れる、尾道の観光スポットになっているようです。


猫の細道は艮神社の東側から天寧寺三重塔にかけて続く約200mの細い路地のことです。

 

作家の園山春二先生が生み出した「福石猫」を1998年よりこの路地に置きはじめ、
この愛称で呼ばれるようになりました。

 

また周辺には空き家を再生した隠れ家的なお店や美術館もたくさん点在しているので、
猫の気分でそぞろ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?

「福石猫」とは?

日本海の荒波に長い年月もまれて丸く丸くなった石を約半年間塩抜きをした後、
作家の園山春二先生が特殊な絵具で上、下地を三度塗り重ねて,その間7~8ヶ月。

 

そうやって1つ1つ丹念につくられ、艮神社でお祓いをうけた後、
晴れて「福石猫」になるそうです。

 

一匹一匹愛情を込めて生み出された猫たちです。

 

どんどん増えて行く「福石猫」は尾道市内にあるものを全部合わせると
1000匹以上にもなるそうです。

尾道福石猫のFB

ひとつひとつ、心を込めて描かれた福石猫は、命が宿っているかのようで・・・

 

中には、恋愛成就や健康回復といった不思議な力を持っている猫石もあるとか?

 

人気の 猫の細道以外にも、見つけただけで得した気分になれますね。

「福石猫」の里親を探しています。

「尾道イーハトーヴ」プロジェクト

「尾道イーハトーヴ」と呼ばれる空間プロジェクトは、1997年から、
アーティスト園山春ニ氏がスタートされた理想郷のことで宮沢賢治の造語だそうです。

 

それを踏まえて尾道に理想郷(アート・町・人・緑を繋ぎ、独自の感性で創造された空間)を
追い求めたプロジェクトだそうです。

尾道は北前船の寄港する港町、商都として栄えた町でした。
その中でも山手地区は商業で財をなした商人の雅な日本家屋が
美しいエリアでしたが、当時空家や廃屋が問題になっていました。
そこで、園山春ニが廃屋同然の古民家を改修し、
満月の夜にだけ開く美術館『梟の館』としてオープンさせたのが1997年。
以来、次々と古民家や廃屋をリニューアルし続け、
尾道イーハトーヴを形成しています。

イーハトーヴの世界へ一歩足を踏み入れると、そこはまるで映画の中の世界のようです。

 

建物は大正時代の物とは思えないほど素敵にリノベーションされ、尾道の町を眺めながら
美味しいハーブティーを頂ける、女子に人気のスポットで、尾道水道としまなみ海道を
眺める事が出来る絶景スポットでもあるようです。

 

坂道が多いことでも知られる町ですが、ここは、まるで別世界へ迷い込んだかのような
不思議な気分になります。

 

 

招き猫美術館
営業時間:11時~17時(土・日・祝は10時~)
入館料: 大人200円 小学生100円
休館日: 木曜日
住所:  広島県尾道市東土堂町19-36猫の細道
お問い合わせ:0848-25-2201

尾道ハーブ庭園 ブーケダルブル
営業時間:
月:   11時~17時
水・金: 11時 ~ 17時
土・日: 10時 ~ 17時
休館日:火曜日
ホームページ 尾道イーハトーヴ

イートハーヴ尾道は、今もまだまだ進化中のようです。

 

昔からある物を活かし、自然と融合し、新しい空間が次々と生まれています。

尾道のお勧めスポット!

 

尾道猫アート

 

3/18(土)〜5/7(日)

招き猫亭コレクション 猫まみれ展 アートになった猫たち

―浮世絵から現代美術まで―

人気の猫コレクション展が尾道に登場!

時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休み:月曜(祝日は開館)
会場:尾道市立美術館/広島県尾道市西十堂17-19(千光寺公園内)
料金:大人800円、高校・大学生550円、中学生以下無料
問い合わせ:尾道市立美術館
電話番号:0848・23・2281

是非一度訪れてみてください。

 

 

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